積極財政を数年継続=財政再建は「その後」に-菅財務相 妥当な判断だと思う。 未曾有の不景気の今は、緊縮財政の時期ではない。 とにもかくにも経済政策を総動員し、景気回復を優先するべきだ。 大判振る舞いをすべきだ。 経済学者の菊池英博さんは「アメリカのクリントン政権の経済政策を参考にすべき」と主張している。 クリントン政権の経済政策は、積極財政を基本とするものだった。 投資減税で国内投資を喚起すると同時に、公共投資を積極的に進め、さらに所得税の最高税率を引き上げた。 その結果、名目GDPが押し上げられ、5年間で財政赤字は解消された(ところがブッシュ大統領がそれを台無しにしたわけだが)。 鳩山政権はこのクリントン政権の経済政策を参考にするべきではないか。 名目成長率を5%にまで誘導すれば、歳入は増え、国の借金なんて簡単に解消できる。 今は緊縮財政ではなく積極財政を基本とすべきだと思う。 もちろん日銀の金融政策も同時並行的に行われるべきである。 日銀は国債の引き受け額を増額すべきだ。
by asatte_no_houkou
| 2010-03-05 01:07
| 政治・経済に一言
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