【疑念が確信に】韓国の核問題で感じたこと

核兵器は、言うなれば「禁じ手」です。
絶対に使うべきではありません。
もちろん作るべきでもないし、実験もするべきではない。
地球環境や人間の遺伝子に不可逆的な加害を与えるようなものは兵器として禁じ手なのです。

一部に「日本も核武装を」と主張されている人がいますが、
私は賛成できません。
世界で唯一の被爆国である日本が、真っ先に世界に向かって
主張しなければならないことは、なんと言っても
核軍縮の大幅促進だと思います。

今回、韓国は、



ウランの高濃縮実験プルトニウム抽出実験をしていたことを発表しました。
この実験はIAEAに全く申告されていないものであり、
核不拡散条約(NPT)を蔑ろにする行為です。

どうやら微量ながらも核兵器級に相当する高濃縮ウランが抽出されたようです。
隣国の北朝鮮にウラン濃縮技術が流出すれば、危険性は計り知れませんし、
6カ国協議に多大なる悪影響を及ぼすことになるでしょう。
許すことはできません。

韓国政府は
「少数の科学者が独自に実験していただけやんか」などと言っているようですが、
高度な設備や技術が必要な実験を一部の研究者だけで
できるわけがありません。

政治家が違法行為をしたときによく言う「秘書が独自にやっただけ」みたいなことを
言うんじゃねぇよ!ボケ!と言いたい。

おそらくこの韓国のウラン濃縮実験とプルトニウム抽出実験の発表は、
核武装能力があることを対外的に示すことによって今後の外交能力を高めようとする狙いがあったものと思われます。
たしかに考え抜かれた戦略的な行動であります。
なかなか巧い。

しかし反核の私としてはこれを看過することはできない。
核兵器は何度も言いますが、地球環境や人間の遺伝子に不可逆的な加害を与える「禁じ手」です。
核兵器を、自分達の選択肢を増やす手段として利用するな!ハゲ!と言いたい。

「反戦」「反核」主義者の人たちはなぜ声を上げないのでしょうか。
今、いろんなサイト、ブログを見てきましたが、誰一人とこの問題を取り上げていない。
おかしくないですか?
韓国の行為は完全なる背信行為ですよ。

結局、「反戦」「反核」主義者の多く(左翼系)は、本当は核兵器や平和なんてどうでもいいのです。
日本やアメリカを批判したいだけなのです。
以前、ある革新系政治家が
「中国やソ連の核はきれいな核である」と発言したそうですが、この政治家と同じなのでしょう。
今まで抱いていた疑念が今回の一件で確信になりました。

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by asatte_no_houkou | 2004-09-12 12:32 | 国際社会を生き抜く
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