事件から数日経った。
ようやく、なんだか真相みたいなものがわかってきた。 実は困っているのは、中国のほうだったということ。 尖閣で事件が起こったとき、中国政府はこのようなシグナルを日本に対して送り続けた。 「このままだと反日デモが起きてしまうアルヨ。反日デモが起きると、しまいにゃ、それは反政府デモになってしまうアルヨ。日本政府さんよ、頼むから早く船長を釈放してくれアルヨ。」 ところが、外交音痴の菅内閣。 空気が読めないし、知識もスキルもない。 「オ、オレたちは毅然とした態度をとるんだ!オレたちのカッコいい姿を国民に見せるんだ!」 とばかりに、粛々と手続きを進めた。 これに驚いたのは、中国政府。 「あんたら大平・鄧小平協定を忘れたアルカ!」 「2004年、対中強硬派だった小泉内閣だって、すぐに政治介入して、尖閣に上陸した中国人を強制送還させたアルヨ。なのに、菅内閣は何を考えているんだアルヨ!!」とビックリ仰天。 あらゆる交流を中止するという世界がビックリするような対応をし始めた。 ところが外交音痴の菅内閣。 それにまったく気づかない。 船長に対して粛々と刑事訴訟上の手続きを進める。 慌てふためいた中国はレアアースの輸出を止めるというヒステリックな対応を採り始める。 そこで出てきたのがアメリカ。 「お前ら、いい加減に空気読め!!」。 ヒラリーが前原に恫喝。 すると突然、日本政府は小泉内閣のときのように政治介入し船長を釈放。 ところがこれで一件落着かと思いきや、そうは問屋は卸さない。 反日デモはますます拡大。 中国共産党は統治の力が弱まっていて、人民の不満を抑えきれない。 それだけ不満が溜まりに溜まっているってこと。 だって大卒者であってもほとんどが就職できない。 たくさんの若者が将来への不安、不満を持っている。 これが一気に爆発すると、もう誰にも止められない。 蒼井そらにだって止められない。 結局、外交的に敗北したのは中国のほうだった。 え?「そんなバカな。日本のマスコミは『日本は外交的に敗北した』と言っていたよ。」だって? 日本は敗北していない。 日本の尖閣に対しての実効支配は揺るいでいないので、日本はまったく敗北していない。 むしろ、敗北したのは中国のほう。 世界的な面においても国内的な面においても、中国はものすごいダメージを受けた。 菅内閣が外交音痴、簡単に言うとアホだったおかげでこのような結果になった。 菅内閣がアホでよかったね。
by asatte_no_houkou
| 2010-10-26 00:13
| 国際社会を生き抜く
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