【愛媛県警】告発警官に報復人事【ムラ社会】
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告発警官に異動発令 愛媛県警の捜査費疑惑
愛媛県警は27日、県警各署の捜査費不正支出を内部告発した生活安全部地域課鉄道警察隊の仙波敏郎さん(55)に対し、同日付で地域課通信指令室企画主任への異動を発令した。(産経新聞)

■こりゃひどいね。
記事にあるとおり、県警の不正を内部告発をした仙波氏への報復人事なんでしょう。

■これは警察という組織が共同体になっていると言う証左です。(本来は機能集団)
共同体、要するに「ムラ」社会になっていると言うことです。




■「ムラ」では、ムラの掟が重視されます。
掟に逆らった奴はもうお仕舞い。
生きていけません。
村八分にされます。
袋叩きです。

■共同体の特徴は二重規範にあります。
内の規範外の規範がある。

■共同体において、より厳格なのは内の規範か、それとも外の規範か。
内の規範です。
ムラの掟のほうです。

■外の規範を守るために内の規範を破った場合どうなるか。
内の規範のほうが厳格なわけですから、この場合、ムラ内部において厳しく罰せられます。

■今回、内部告発をした愛媛県警の警察官が報復人事を受けました。
警察というムラ社会の掟を、外の規範を守るために破ったからです。
外の規範を守るために捜査費不正支出を内部告発をした。
ところが内の規範は「内部告発をしたらダメ」というものであった。
村八分です。

■これは警察に限ったことではありません。
他の役所でもそうです。
役所だけではない。
会社もそう。
日本が行き詰っている原因の一つはここにあると言ってもいいでしょう。

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by asatte_no_houkou | 2005-01-27 10:18 | 社会の時間
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