【中田】議論をしたことが記事になる国、ニッポン【福西】
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Excite エキサイト : スポーツニュース
W杯アジア最終予選で25日にイランと対戦する日本代表は、23日に敵地テヘランで初練習を行った。・・・省略・・・練習場に不穏なムードが流れた。守備のポジショニングを確認する“追い込み”練習を始めた直後だった。控え組の選手が主力組の右サイドからボールを持ち込もうとした。中田英寿はそれを防ぎにいったが、右ボランチの福西崇史が詰めてこなかった。これに対し中田が怒った。しかし、福西も負けず言い返した。お互いの意見を身ぶり手ぶりで言い合う姿は怒気すらはらんでいた。ただならぬ雰囲気にたまらず小野、宮本、最後はジーコ監督まで割って入ってきた。

■こんなことがニュースになるのは日本ぐらいではなかろうか。
中田と福西が口論だそうだ。

■大事な試合を控えた今、互いのポジショニングについて議論をするのは至極当然のことである。
今のうちにきちんと議論をし意思統一をしておかなければ、アジア1と言われる攻撃力を誇るイランの攻撃を食い止めることはできない。

元来、日本人は議論というものができない。
それはなぜか。




■意見が実体化されてしまい、その人の人格と不可分となってしまうからである。
意見と人格が一体化するとどうなるか。

■意見が相手によって否定されると、人格までが否定されたことになる。
人格を否定されたくないから絶対に負けられない。
そのため、ひとたび議論が始まれば、ものすごい感情的なものになってしまう。

■大抵、怒鳴る声が大きいか小さいか、腕力があるかないかで勝ち負けが決まる。
こんなの議論とは言えない。
単なる口げんかである。

■口げんかはお互いしんどい。
だから最初から議論なんて止めておこう。
多くの日本人はそう考えてしまう。

■そういう土壌の日本において珍しく議論がなされたものだから、記者は記事にした。
まさに日本的な記事である。

■まあ、どうあれ、日本代表頑張れ!
とことん議論をして、絶対に勝ってくれ!

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小室 直樹 / ワック
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by asatte_no_houkou | 2005-03-25 00:55 | スポーツ大好き
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