【民主党代表選】4象限のチャートで見る小沢一郎と菅直人の違い
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■民主党の代表選。
菅直人と小沢一郎の一騎打ちとなりました。
2人の政策の違いについて、4象限のチャートを使い簡単に説明したいと思います。

■何度か載せましたこの4象限のチャート。
昔からこのブログをご覧いただいている方は「またかよ!」と思われるかもしれませんが、今一度参考にしてみてください。



■まず、一つ目のチャートですが、
縦軸が「対米依存 対 自主防衛」で、横軸が「リベラル 対 保守」です。
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●リベラルとは、他者に加害を加えない範囲で、個人の自由を保障する社会制度を擁護する考えのことです。
●保守とは、「他者加害の禁止」を超えて、人々を善き道徳へと導こうとする考えのことです。

国益や愛国心を例に取りますと、
●リベラルでは、
国益とは、計算可能な国民の利益のこと。
愛国心とは、国民の利益になるよう国家を操縦しようとする志のこと。
●保守では
国益とは、国民が一億総玉砕しても守るべき国家の尊厳のこと。
愛国心とは、崇高なる精神共同体と一体化して身を捧げる志のこと。


●対米依存とは、アメリカに日本を守っていただこう、という考えです。
●自主防衛とは、日本人自身が日本を守る、という考えです。

このチャートから考えると、
小沢さんは、やや保守で、やや対米依存
菅さんは、リベラルで、自主防衛

と言えると思います。

■次に、二つ目のチャートですが、
縦軸が「親中対反中」で、横軸が「親米対反米」です。
これは説明の必要はないでしょう。
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このチャートから考えると、
小沢さんは、やや反中で、やや親米
菅さんは、やや親中で、反米

と言えると思います。

■大方の予想は、小沢有利
しかし、若手(前原グループ、野田グループ)の対応によってはどんでん返しもあるかもしれません。
楽しみです。

一つ目のチャートは月刊誌『諸君』2004年5月号に載っていもの、
二つ目は『諸君』2005年7月号に載っていたものです。

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by asatte_no_houkou | 2006-04-06 20:25 | 政治・経済に一言
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