安倍晋三に告ぐ ― 自分の歴史観・国家観を語れ
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■僕は、憲法とは、国家観、そして歴史観に裏打ちされたものでなくてはならないと考えています。
まず歴史観を踏まえてどういう国家を作るのかを明らかにする。
その上で、憲法を制定する。
こういうことでなくてはならないと思います。



■国家とは、統治権力(立法権、行政権、司法権)と国民との「契約」によって維持する法共同体(統治権力の及ぶ範囲)です。
この「契約」とは、つまり憲法のことです。
統治権力の担い手は、政治家
とするならば、自分が考える国家観そしてその背後にある歴史観を、政治家は国民に語り掛ける必要があると思います。

■9月17日放送の「サンデープロジェクト」を見ました。
ゲストは、3人の自民党総裁候補。
この番組の中で、司会の田原総一郎が、次の総理大臣となることがほぼ確実である安倍晋三に対してこの点について追及をしていました。

■ところが安倍は明確に答えようとしませんでした。
曖昧なままに、ニヤニヤと笑って誤魔化そうとしていました。
以前、安倍は「歴史観は歴史家に任せればよい」と言ったそうです。
これはとても無責任な発言だと思います。

■各種世論調査を見てみますと、安倍支持の人がかなりいます。
ブログなどを見てみましても、たくさんの方が安倍を支持しておられます。
これら安倍支持の人たちは、この件についてどのようにお考えなのでしょうか?

■安倍支持の方々は、安倍の歴史観・国家観に共感するから支持をされているのだと思います。
安倍は政治家として、支持者の方々の期待に応えるべきではないでしょうか。
笑って誤魔化すのではなく堂々と自分の考えを語るべきです。

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by asatte_no_houkou | 2006-09-17 19:24 | 政治・経済に一言
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