朝日新聞襲撃事件から20年 - 言論テロを許すな!
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<朝日阪神支局襲撃>事件から20年 小尻記者の遺影に誓い
兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局で87年5月、小尻知博記者(当時29歳)ら2人が散弾銃で殺傷された事件は3日、発生から20年を迎えた。事件は未解決のまま既に時効を迎えたが、伊藤一長・長崎市長銃殺事件など言論の自由や民主主義を脅かす暴力は後を絶たない。この日、同支局に拝礼に訪れた市民らは「暴力による言論の封殺は許さない」と誓った。

■思うところがあって今日(5月3日)、朝日新聞阪神支局に行ってきました。
今から、20年前。
朝日新聞阪神支局で記者2人が「赤報隊」と名乗る者に散弾銃で殺傷されました。

■3階の資料室に残る当時の資料。
傷ついたソファ、血の付いた上着、記者の体内に食い込んでいた散弾粒、幾つものへこみができたボールペン・・・
当時の惨劇を生々しく伝える資料が保管されていました。

■私はどちらかというと朝日新聞の論調に対して批判的な立場の者です。
しかしそれとこれとは話は別。
ヴォルテールの有名な言葉に・・・



「君の意見には反対だが、君が意見を言う権利は命にかけても守る」
というものがあります。
言論の自由を端的に表現した至言といえると思います。

■私は今のところ考えられる政治システムの中で民主主義が最も妥当であると考えています。
なぜなら民主主義が最も強力な正統性を持つシステムだからです。
つまり誰もが、導かれる結論に納得できるシステムだからです。

自由な言論が保障された空間。
この中で、議論を戦わせ、時として少数意見が多数意見になる可能性がある民主主義というシステム。
すべての人が「オレたちが決めた結論だぜ!」と納得することができる。

■このシステムの中では、暴力はご法度
文句があるならば言論を通じて相手を説得すべきです。
「赤報隊」と名乗る者たちは、朝日新聞に文句があるならばビラを配るなり演説をするなりすればよかったのです。

■「赤報隊」と名乗る者たちが卑怯だと思うのは、表に出てこないことです。
日本の司法システムによる刑罰を受けることを怖れてコソコソと隠れまわる
まさに卑怯千万。
「赤報隊」こそが、日本を、日本人を、貶める「反日分子」と言えるのではないでしょうか。

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by asatte_no_houkou | 2007-05-04 01:49 | 犯罪・刑罰・裁判
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