「残業代踏み倒し法」から地域・家族を守れ!
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■今、パトリ(郷土)が、財界そしてそれに支えられた自民党が推し進める一つの政策により壊されようとしています。
その政策とはなにか。
ホワイトカラーエグゼンプションのことです。



■ホワイトカラーエグゼンプション。
簡単にいえば、残業代踏み倒し法です。
この法律の下では、年収400万円以上のサラリーマンは手当なしに残業させられることになります。
詳しくは「すばらしき新世界」さんの説明がわかりやすい。
http://bigbrother.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_409a.html

■個人の内側から湧き上がる、論理では割り切れない情念
これを支えるのが、パトリ(郷土)です。
パトリを保全する者が、パトリオット(愛郷主義者)
ちなみに、パトリ同士が共和するための利害調整をする枠組みが国家です。

個人の自立を支えるパトリが空洞化した状態では、個人は砂粒の如き存在となります。
人は、三蔵法師がタクラマカン砂漠でさまよったときのような気持ちになる(アノミー)。
そこに起きるのは、全くの無秩序(アナーキー)、無気力(アパシー)。
人々の気持ちは、荒んだものになる。

■ホワイトカラーエグゼンプションの導入。
なるほど、グローバル社会の下において、グローバル企業やグローバルエリートが生き残るためには必要なのかもしれません。
しかし、それにより、一般の大多数の働く者の就労時間は増える一方、手取りや家族・地域での時間が減ることになります。

■要するに、ホワイトカラーエグゼンプションとは、ほんの一部のグローバル企業やグローバルエリートを生き残らせるために、国内の家族や地域を犠牲にするという制度なのです。
パトリを空洞化させ、アノミーを拡大させ、日本を崩壊へと導く制度なわけです。

参考文献:表現者⑪2007年3月号

【追記】
安倍総理はメルマガで「改革へのチャレンジは一歩一歩、確実に動き始めている」との主張をしたようですが、安倍総理の言う「改革」とはパトリ(郷土)を崩壊へと導くものです。

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by asatte_no_houkou | 2007-07-26 21:56 | 政治・経済に一言
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