【大連立騒動】ナベツネに告ぐ - 「分を弁えろ!」
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■読売新聞社は新聞らしきものを発行していることから考えると、おそらく報道機関なのであろう。
報道機関とは、主に国民が国家権力をチェックするために必要な情報を報道することがお仕事。
時としては、強大な政治権力を持つ与党に対して批判を加える立場にある。



■日本は民主主義国家である。
民主主義の要諦は言論の自由。
言論の自由は、あらゆる情報流通過程を保障している。
国民が国家情報を知る権利も保障している。

■しかし実際のところ一般の国民はなかなか国家情報を知ることができない。
そこで重要な任務を担うのが、報道機関。
報道機関は、国家権力がひた隠しにしたい情報をも徹底的な取材により明らかにし、国民の知りうるところとしなければならない。
報道機関とは民主主義にとってなくてはならない存在なのだ。

■その報道機関の主筆が、頼まれてもいないのにしゃしゃり出て与党の総理総裁と野党第一党の代表を引き合わせた。
そして大連立を画策したらしい。

■果たしてこんなことがあってもよいのだろうか。
自分が画策して作り出した大与党をチェックすることができなくなるではないか。
報道機関の任務を果たせなくなるではないか。

■ナベツネ曰く「お国のため」らしい。
「ならば報道機関の任務に徹してろ!」
そのように言いたい。

魚住昭著『渡邊恒雄 メディアと権力』
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by asatte_no_houkou | 2007-11-09 01:20 | 政治・経済に一言
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