橋下さん、たのんまっせ! - 橋下新知事は役人をコントロールできるか
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■1月27日、大阪府知事選挙が行われ橋下徹が当選しました。
おめでとうございます。

■多くの方が指摘されているように、これから茨の道が続きます。
今、大阪府の財政は火の車
これを是正するためには、当然ながら徹底的な改革が必要となってきます。
大なたを振るわにゃなりません。
でも、そんなことをすると、既得権益をがっちり保持している人たちが必死になって抵抗してくるでありましょう。




■新知事には、何があってもめげずに、お得意の巧みなフェイント、パス回し、タックル、キック、パンチを駆使しておもいっきり暴れまわっていただきたい。
そして、必ずトライをしてもらいたい。
そのように思います。

■前に書きましたが、政治家にとって大切な能力は、役人を自由自在に使いこなす能力であると言われています。
http://asatteblog.exblog.jp/6163421/
「お役所一家」という共同体と化している大阪府庁。
この「ムラビト」たちを使いこなすためには、とりわけこの能力が重要となると思います。
おそらく大阪府庁の役人たちは「よそ者に何がわかんねん!!アホ!!」とか言って、抵抗してくるでしょう。

■「ムーブ!」で、評論家の宮崎哲弥(実写版キャベツ畑人形)がこのように言っていました。
府庁の役人をどのくらいぐらいあなた(橋下さん)の味方にしていくかが課題になると思う。
さっきね、(橋下さんは)「(外部の)有識者を(政策立案のメンバーに)入れません」と言ったけど、正しい!
有識者なんて屁の役にも立ちません。
はっきり言ってこういう場合には。
それよりも府庁の役人に責任を取らせるという形にしなければならない。

共同体によって動機づけられる役人たち。
別の言い方をすれば、共同体内に漂う空気を自分の行動基準とする役人たち。
この人たちをコントロールするためには、共同体内部にいる、役人連中に一目を置かれている人物を活用する以外にないと思います。

「あのお方がおっしゃるんやったら、しょうがありまへんな。」
役人たちにそう思わせる必要があるんです。
橋下に役人を駆使する能力、ヴィルトウがあるかどうか。

■ちなみに、前の総理大臣・・・
えーっと、何て名前だったっけ?
あっ、安倍晋三か。
あの人は、役人を使いこなす能力がありませんでした。
象徴的なのは、官房副長官人事

■今までの慣例を無視してノンキャリ出身者を官房副長官に抜擢したがために、キャリア官僚側から総スカン。
共同体によって動機づけられる官僚たちを自由自在に使いこなすためには、キャリア官僚に一目置かれる人物を官房副長官に任命するべきだったのに。
安倍の政治家としての無能さがこの人事で明らかになりました。

■橋下さん、安倍さんみたいになっちゃダメだよ。
期待してるで。
まあ、僕は大阪府民じゃないので、大阪府がどうなろうがあんまり関係ないんだけどね(笑)

【追記】
1月29日の「ムーブ!」において、コラムニストの勝谷誠彦が
公共事業を減らすということと入札の改善ということが(府の財政再建策として)何で入っていないんだ。
(橋下の)支持母体を考えるとあやしいぞ。
まったくその通りですね。少なくとも入札制度の見直しは必要です。自民党に気兼ねせずに癒着の構造を壊していただきたいものです。。

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by asatte_no_houkou | 2008-01-30 00:07 | 政治・経済に一言
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