「国民参加型 憲法タウンミーティング INひらかた」に行ったよ
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■5月17日、「国民参加型 憲法タウンミーティング INひらかた」という催しが、大阪歯科大学樟葉学舎講堂で行われました。
コーディネーターは青山繁晴さん
パネリストは西村眞吾さん宮崎哲弥さん田中義浩さん(枚方青年会議所理事長)。

「こりゃ行かねばならぬ」と阪急電車、大阪市営地下鉄、京阪電車と乗り継いで、このタウンミーティングを聞きに行ってきました。
青山繁晴さんと宮崎哲弥さんを生で見るのは今回が初めて。

■特に宮崎てっちゃんは、僕の師匠のお一人(もちろん僕が勝手に言っているだけです)。
なので、壇上で話をする「生てっちゃん」に興奮し、半立ちになりました。
ちなみに「生てっちゃん」のお姿は、予想以上のキャベツ畑人形でした。

■西村眞吾さんは今回が2回目。
この前は大阪地裁201号法廷でお目にしました(笑)
あの時は、緊張されているご様子でしたが、今回はかなりリラックスしてお話しされていました。
執行猶予が付いてよかったね。

■さて「国民参加型 憲法タウンミーティング INひらかた」。
内容は盛りだくさんで、大変に勉強になりました。
ただし少し議論が散漫になっていたかな。

■憲法問題というのは論点が膨大なので、「憲法」という漠然としたテーマで議論をすると、えてして議論があっちに行ったりこっちに行ったりと散漫になってしまうんですよね。
憲法問題について議論をするときは、テーマを絞り込んで行うべきではないかと思います(例えば9条の問題とか、地方自治の問題とか)。

■先生方の印象に残ったご発言を簡単に書き記したいと思います。
メモを採らなかったので、必ずしも一字一句正確ではありません。
・右翼、左翼と二項対立的なことを言っているのは日本だけだ(青山)
・僕は右翼だとも左翼だとも言われるが、それは望むところ。まっすぐ真中から考えていきたい(青山)
・日本国憲法は廃棄すべし(西村)
・憲法は紙に書いあることよりもその背後にある根本規範が大切(西村)
・憲法とは、国民からの国家権力に対する命令である。よって基本的に国民には憲法遵守義務はない(青山、宮崎)
・国民の生命身体財産を守ることが政府の責務だと規定する憲法13条と、戦争放棄を規定する憲法9条との矛盾が最大の問題点(宮崎)
・行政権行使から生じる責任の所在があやふやである点が問題(青山)
・日本国憲法を起草したGHQのメンバーが存命中に一度、制定過程をきちんと調査すべき(青山)

■とりあえずこんなところです。
また思い出したら書き加えたいと思います。

■僕が「特に重要だな」と思うのは、「・右翼、左翼と二項対立的なことを言っているのは日本だけ(青山)」との点と、「・憲法とは、国民からの国家権力に対する命令である(青山、宮崎)」との点です。
以前、拙ブログにおきましても似たようなことを書かせていただきました。
【拙ブログ関連エントリー】
三宅久之の中国的な憲法観には賛成できない - 憲法の本質とは何か
憲法と法律ってどういう関係なの? - 小学生でもわかる!
「右翼」「左翼」の「二項対立」思考から脱却しよう!
【悪玉】ラクをしちゃいかん。思考停止をしちゃいかん【善玉】


■まあ、とにかく今回、先生方のお話を聞いた思ったのは、「青山さんってパワフルな方だな~」です。
話し方が、ものすごくパワフルで情熱的。
でもそれでいて独りよがりにならず、一人ひとりの聴衆の目を見て語りかけるように話す。

■僕は今まで何人もの政治家の演説を街頭などで聞きましたが、誰一人青山さんの演説には敵わない。
そのように思いました。

■タウンミーティング終了後、くずはモールで「鮎ラーメン」を食べました。
http://www.ccinc-love.com/ayu/
「鮎ラーメン」とは文字通り、鮎が入ったラーメンです。

■成功しているかどうかはともかく、鮎でスープの出汁を採り、具にするという発想は斬新ですね。
「ソノ ハッソウ ハ ナカッタワ」(by板尾の嫁)
店内はラーメン屋とは思えない清潔感があり、落ち着いた雰囲気で大変好感をもちました。
また機会があれば訪れたいお店です。
ごちそうさまでした。

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by asatte_no_houkou | 2008-05-19 00:49 | 日本国憲法を考えよう
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