おい!原油高騰の原因を作ったのはこいつらだぞ!!
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■本来、物の価格ってのは、需要と供給との関係で決まるよね。
物が余っているときには安くなり、足りなくなるときは高くなるわけです。
聞くところによると、原油の需要と供給との関係から今の石油の適正価格を算出すると、1バレルあたり70~80ドルなのだそうです。

■でも現実はそのようにはなっていませんよね。
高騰しちゃっています。
では、なぜ今、原油の価格が高騰しているのでしょうか。
それは、たくさんのお金が原油先物市場に殺到しているからです。



サブライムローン問題の深刻化。
それにより行き場を失ったたくさんのお金が原油先物市場に殺到してしまった点が原油高騰の主たる原因なんです。
しかも今、金融緩和によって豊富にお金が出回っています。
そのお金が原油先物市場に殺到しているもんだから、えらいことに。

■では、他にも市場はあるのに、なぜ原油先物市場に投機資金が殺到したのでしょうか。
「日刊サイゾー」によれば、ゴールドマン・サックスが煽ったのが原因だそうです。
ゴールドマン・サックスとは、米国を代表する金融グループ。
このゴールドマンなんやらとかいう奴らが、「おーい!これから原油価格は上がるぞー!!」と煽ったから、原油先物市場に投機資金が殺到したのだそうです。

■ゴールドマン・サックスのアナリストチームは、2010年まで原油相場の上昇傾向が続き、「1バレル135ドルの高値をつけるぞ!」とのリポートを発表しました。
いくつかの条件が重なれば、2012年までに1バレル=200ドルに達する恐れもあるとの予測もしました。

■このゴールドマン・サックス(GS)の予測に対してこういう声があります。
しかしこのGSリポートに対しては、「インチキだ」との声もある。
というのも、今回の原油高の主因は、昨年来のサブプライム問題で証券市場が暴落する中、欧米の機関投資家が投機資金を原油市場に注ぎ込んでいること。
金融商品よりは原油が“安全”であるため投資資金が集中し、集中するからこそ値上がりするためにさらなる資金が集まる――というわけだ。
そして、この機関投資家の中心的な存在というのが、ほかでもないGS。
「原油価格をつり上げている張本人がGSなのだから、見通しが当たるのは当たり前。GSリポートに踊らされて原油の投資が進めば、さらにGSを肥えさせるだけ」(エコノミスト)というように、いわばGSリポートはマッチポンプといっても過言ではないのである。
http://www.cyzo.com/2008/07/post_758.html


■このエコノミストってもしかしたら財部誠一ではなかろうか。
先週金曜日(7月18日)の「ムーブ!」で財部誠一は、「ゴールドマン・サックスが原油の高騰を煽っている」と指摘し、ゴールドマン・サックス批判を繰り返していたもんね。
ちなみにこの番組の中で財部は「これから原油は値下げに転じる」と予測しました。

■「世界経済の血液」と言われている原油。
この原油の高騰で、今、世界は大混乱の状態にあります。
日本でも、漁業に従事されている方が原油高騰に頭を痛めておられるニュースが連日放送されています。
このままでは多くの漁業就業者が離職する事態になりかねません。
これは日本の食の危機です。

■この危機を作り出したのが、米国を代表する金融グループだったとは!
しかも、こいつらはブッシュ政権と密接な関係にあるとは!
ナンタルチア、サンタルチア。

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by asatte_no_houkou | 2008-07-26 01:25 | 社会の時間
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