麻生太郎総理は議会制民主主義を理解しておられないのではなかろうか - 所信表明演説を聞いて感じたこと
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民主・小沢氏「政権公約」表明、首相の質問には答えず(読売新聞)

■そりゃそうですよ。
そもそもあのような「野党の代表質問」と見紛うような所信表明演説をする麻生太郎首相は間違っていますよ。
麻生総理は議会制民主主義というものを理解されていない。
そのように思います。



■自民党は与党なんです。
そりゃね、たしかに参議院では民主党が多数の議席を有しています。
しかし衆議院では自民党が3分の2以上の議席を保有しているんです。
つまり政府自民党は法律案についても予算案についても条約の承認についても、憲法上、可決させる権力を持っているんですよ。

■ですから、麻生総理は、自分の所信を、国会冒頭に行われる所信表明演説において国民の前に明らかにする義務があるんです。
その義務をきちんと履行せず、野党・民主党にあたかも野党の代表質問の如く質問をするなんてことは言語道断です。

■しかも麻生総理は、所信表明演説において補正予算案や消費者庁法案、給油法案のへの賛否を小沢代表に対して求めていました。
しかし、議会制民主主義のもとでは、法案の賛否というのは議会での審議を経てから決めるものです。
審議を経ずに賛否についての結論を野党の代表が言えるわけがないじゃないですか。
もう無茶苦茶です。

■僕が捻くれているからそう感じるのかもしれませんが、この読売新聞の記事は、小沢代表が麻生総理の質問に答えなかったことを批判しているように読めます。
読売新聞の記者が小沢代表を批判するつもりでこの記事を書いたのならば、その記者は勉強不足というしかありません。
大学から入り直してください

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by asatte_no_houkou | 2008-10-02 02:45 | 政治・経済に一言
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