【アメリカ大統領選】オバマがどうやら勝ちそうです ― 日本にとってこれは良いことなの?悪いことなの?
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■アメリカ大統領選挙。
どうやら民主党のオバマが勝利を収めそうです。
おそらく今ごろ小浜市の市民も喜んでいることでしょう。

■一時はグルジア問題の影響で、マケインが優位に立っていました。
ところがリーマン破たんなどの金融危機がきっかけとなって、オバマが断然優位となりました。
おそらく投票日まで、このままの状況で進むことでしょう。




■聞くところによると、アメリカ大統領選挙は、過去の実績からして3州の結果で決まるそうです。
その3州とは、フロリダ州、ペンシルベニア州、オハイオ州。
前々回、前回とも共和党候補のブッシュが2勝したので、ブッシュが勝ちました。

■今回の選挙においても一時までマケインがフロリダ州、オハイオ州で優位な戦いをしていたようです。
しかし、金融危機により事態は急変。
ともにオバマ優位になったようです。
今後オバマがとんでもない失言をするなどのアクシデントが発生しない限り、初の黒人のアメリカ大統領が誕生することになりそうです。

■一部には
「民主党のオバマが大統領になると、かつてのクリントン時代のように日本が貿易赤字の問題などで叩かれることになるだろう」
との主張をされる方がいます。
しかしコラムニストの町山智浩さんが仰っていましたが、今のアメリカの最大の貿易赤字の相手国は日本ではなく中国ですので、その懸念は杞憂に終わることでしょう。

■民主党の経済政策は、伝統的に保護主義的であると言われています。
ですので国内の労働者を守るために、貿易赤字の相手国に対して厳しい目を向ける傾向があります。
かつてのクリントン政権時においては、日本が厳しい目を向けられました。
「ジャパンバッシング」とか、「ジャパンパッシング」などと言われました。

■しかし今は異なります。
アメリカの貿易赤字を作っている最大の国は、中国なのです。
オバマはかつてのクリントンのような対日政策を採用しないと思われます。

チベット問題の際に、より中国に対して批判的な態度をとったのは、共和党ではなく民主党の方でした。
人権問題に敏感なのは、むしろ民主党の方だからです。
一部の方が持たれている
「オバマが大統領になると、日本よりも中国を重視するのではないか」
との懸念は杞憂に終わることが予想されます。

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by asatte_no_houkou | 2008-10-17 01:32 | 国際社会を生き抜く
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