記者クラブを開放しよう! - 日本の浮沈がこれにかかっているんだ
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緊縮財政に右往左往の新聞社 秘策は"締め切り繰上げ"!?

造不況。
それに加えて、広告収入の落ち込み。
これにより新聞社の台所事情は苦しい状況に陥っているようですね。
しかしピンチはチャンス。
不況の時こそ、改革をしようという意欲が生まれると言います。

体のパイが大きいときは、多少の不満があっても分け前をもらえるから許せた。
しかしパイが小さくなると、おこぼれをもらえなくなる。
すると、今まで利権を維持しようと躍起になっていた人も従来のやり方に疑問を抱くようになります。
その意味で、新聞社の業績悪化は国民にとって歓迎するべきことです。

来、マスコミは「第4の権力」と言われています。
立法・行政・司法とは独立して存在し、それら統治権力(第1・第2・第3の権力)を監視し、あるいはカウンターバランスの機能を果たすことが求められているのです。

ころがどっこい。
日本の新聞・テレビなどのマスコミは、記者クラブという制度を作り、統治権力と癒着し一体化しているのが実情です。
あたかも官報のように政府の発表する情報を垂れ流している。

えば司法記者クラブ。
警察・検察のリークした情報を裏付け取材することなく垂れ流しています。
日本のマスコミは「第4の権力」とは程遠い状況にあるのです。

日、民主党の鳩山由紀夫代表は、「記者クラブ制度の中ではご批判があるかもしれないが、自由に、当然どんな方にも入っていただく」と記者クラブの開放を宣言しました。
これは小沢一郎前代表の意向を踏襲したものです。

得権益を守るために、雑誌やフリーランスの記者などを排除してきた記者クラブメディア。
すべての官公庁とのアクセス権を独占し、国民の知る権利を有名無実化してきた記者クラブメディア。
今後、彼らがどのような行動をとるか見ものです。

ューリッツァー賞で有名なジョーゼフ・ピューリツァーはこのようなことを言ったそうです。
国家はその国のプレスと浮沈をともにする
自分たちの既得権益を守るために政権交代を阻止しようとするのか、それとも改革を受け入れ本来のマスコミの姿になろうとするのか。
日本の浮沈がかかっています。

【参考】
大マスコミのご都合主義
2009年05月22日10時00分 / 提供:ゲンダイネット

 鳩山新代表に代わっても、大マスコミは相変わらず民主党タタキに躍起だ。いい加減ウンザリだが、さらに見過ごせないことがある。代表就任会見の質疑で取り沙汰された「記者クラブ開放」をめぐる問題だ。
 ジャーナリストの上杉隆氏が、16日の就任会見で、「小沢前代表は3月24日の会見で『民主党が政権を取った場合は記者会見をオープンにする』と言ったが、鳩山代表はどう考えてますか」と質問。これに対し、鳩山代表は、「記者クラブ制度の中ではご批判があるかもしれないが、自由に、当然どんな方にも入っていただく」と答えた。記者会見の開放を約束したのだ。
 これには、政党や省庁の「記者クラブ」に安住し、与党や官僚ベッタリで情報と会見を独占してきた大マスコミの記者たちは大慌て。それでもって、テレビはもちろん、翌日の新聞記事もこの鳩山発言を一切無視したのだ。鳩山民主党に対し、大マスコミは「具体的政策を」とか「政権交代へ説得力を磨け」とエラソーに言いながら、鳩山代表の具体的な「改革発言」を報じないのだから、矛盾も甚だしい。
「前長野県知事の田中康夫参院議員が県政記者クラブ廃止を打ち出したことがある。県庁詰の記者がスクラム組んで猛反対しましたが、その理由は『会見はクラブ主催だ』とか『素性の知れない人が質問すると混乱する』といった中身のない内容ばかり。結局、廃止されて今に至るが、何ら混乱はない。彼らは、権力側に近い立場にいるという特権を守りたいだけなんですよ」(雑誌記者)
 上杉隆氏があらためて振り返る。
「会見では『テレビ中継が入っている間は上杉に発言させるな』という雰囲気で、なかなか質問させてもらえませんでした。それだけ(記者の)抵抗が厳しかった。実にバカバカしい話です」
 大マスコミが必要以上に民主党をタタき、政権交代を阻止したい理由が見えてきた。
(日刊ゲンダイ2009年5月19日掲載)
http://news.livedoor.com/article/detail/4165381/


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by asatte_no_houkou | 2009-05-24 01:25 | 社会の時間
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