佐藤優氏が招待されたのはなぜなんだろう?-オバマ演説
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被爆地の市長から芸能人まで オバマ演説、多彩な招待客
 外務省関連の国際機関に対する背任などの罪で有罪が確定した佐藤優・元外務省主任分析官は、なぜ自分が呼ばれたのか「分からない」。4日前にアメリカ大使館から打診があった。「民主主義によって選ばれたオバマ大統領が、同じように民主主義で選ばれた鳩山首相に変化を期待している。普天間問題の見直しを含め、日本側の対応によっては大きな変化が期待できる」

藤優さんって、アメリカあるいはアメリカの意を受けた政治家・官僚に刺されたと言われていますよね。
佐藤さんは、外務官僚として、日ロ平和条約締結や北方領土返還に向けた交渉をしていたところ、それを快く思わないアメリカが佐藤さんを(鈴木宗男さんと一緒に)失脚させたといわれています。

ころが、今回、オバマ大統領の演説会に佐藤さんは招待されました。
これはブッシュからオバマへ「チェンジ」された結果なんでしょうかね。
もしかしたら「佐藤よ、すまなかった。ロシアと交渉していいよ」というメッセージなんでしょうか?

ころで日本は「温暖化ガスの排出量を25%削減する」との宣言を世界に向けて行いました。
実はというと、これを実現するためにはロシアとの協力関係が必要なんですよね。
というのも25%削減を実現するためには、温暖化ガスをあまり排出しない原子力発電に頼る必要があり、原発建設を積極的にしなければならないからです。
となると、ウラン濃縮を含む核燃料サイクル分野で強みを持つロシアとの協力が必要になってくるんですよね。

バマ政権は、ロシアが嫌がっていたミサイル防衛(MD)の東欧配備を撤回しました。
イラン核開発問題でロシアを取り込むためです。
これでグルジア問題をきっかけに棚上げされていた米ロ原子力協力発効が一歩前へ進む可能性が出てきたと言われています。

ロが動けば、日ロも動く。
こういうことではないでしょうか。
鳩山首相は日ソ共同宣言を締結した鳩山一郎首相の孫です。
今後、鳩山政権の下、日ロ関係がどう動くのか。
目が離せませんね。

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by asatte_no_houkou | 2009-11-15 00:58 | 政治・経済に一言
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