「M-1グランプリ2009」決勝進出者発表 ― 笑い飯は悲願達成となるか
2009年も残すところあとわずかとなってきた。
毎年、年末に行われる日本最大かつ最高のイベント。
そう。
M-1グランプリである。

のM-1グランプリ。
結成10年以内の漫才師ナンバー1を決める大会である。
今や、知らない者はいない日本最大でかつ最高のイベントにまでなった。
今、街に出ると、若者を中心にほぼ全員がM-1の話をしているようだ。

12月7日、決勝に進出する・・組が発表された。
申し訳ない。
知らないコンビが2組存在する。
バンクブーブーとハライチである。
東京ダイナマイト
ナイツ
南海キャンディーズ
ハライチ
ハリセンボン
パンクブーブー
モンスターエンジン
笑い飯

が知らないだけで、おそらく多くの人が知っている実力派コンビなのであろう。
自分の不明を恥じ入るばかりである。
決勝当日、彼らの漫才を見るのを楽しみにしたい。

回、いや「今回も」と言ったほうが正確であろうか。
最も注目されるのは、笑い飯である。
笑い飯は、結成10年目。
つまり、今年はM-1最後の年となる。

M-1グランプリ2回目に初の決勝進出。
衝撃の登場となった。
「ダブルボケ」というスタイルの斬新さが、一つ一つのボケの質の高さと相まって高い評価を受けた。
無名でありながら、最終決戦にまで残った。

かし斬新さというものは、時を経るにつれて失われていく運命にあるものだ。
次の年こそはダブルボケに磨きをかけ飛躍を見せた。
しかし、それ以降は毎年優勝候補に挙げられながらも期待外れに終わった。
斬新さが失われ、正統派の漫才に勝てない。

ブルボケというスタイルは、ネタを単調なものにさせるように感じる。
二人が交互にボケ合うことから、全体の流れが細切れになり寸断されてしまうからだ。
寸断されるがゆえ、起承転結がはっきりとせず単調な漫才になってしまうのである。
テンポを変えるなどの工夫をしているが、それにはどうも限界があるように感じる。

能あふれる二人である。
聞くところによると、今までとは異なるスタイルに挑戦しているらしい。
彼らが今回、どのような漫才をするのか、わくわくしながら期待したい。
今年も笑い飯は優勝候補の筆頭である。

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by asatte_no_houkou | 2009-12-11 00:04 | M-1、R-1、キングオブコント
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