鳩山内閣の支持率下落は当然だ - 景気回復を後回しにするな!
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内閣支持続落、47%に=不支持3割超す-時事世論調査

事通信社の調査によれば、鳩山内閣の支持率が47%になりましたね。
おそらく他の通信社・新聞社が今後出すであろう支持率も同じような感じになるんじゃないでしょうか(注1)
支持率下落の理由はいろいろあるでしょうけど、最も重大な理由は景気の問題だと思います。

山政権は、対策が遅すぎるんですよ。
2次補正予算を結局、臨時国会に提出できませんでした。
野党に献金問題を追及されないために早めに国会を閉じちゃったからです。
何をしているんでしょうか。

ういや、麻生内閣も去年の暮れに補正予算を提出しませんでしたね。
リーマンショックがあったにもかかわらず。
去年のこの時期、麻生内閣を批判する文章を拙ブログに書いたことが思い出されます。
2代続けて、総理大臣が景気悪化に伴う国民生活の疲弊を理解できていないとは・・・。

デフレが深刻なんです。
だから、おカネを動かして有効需要を喚起しなければならないんですよ。
そして、雇用の場を創出し、経済のパイを拡大再生産の軌道に乗せなきゃいけません。
そうしないと、どえらい「2番底」が訪れて、中小零細企業の倒産、失業率のさらなる悪化・・・なんてことになりかねません。

代の自民党政権が行ってきた、利権にまみれた無駄な公共事業を廃止するのは当然のことです(辺野古移設も利権の臭いがプンプンしますな)。
その意味で、不要なダムなどのハコモノの建設中止は妥当な判断だと思います。
しかし、無駄を削る一方で、財政支出によりヒトとモノ、設備を動かす必要があるんですよ。

しかに国家財政の心配があります。
しかし今は財政の心配よりも、景気を回復させることを優先させるべきです。
景気を回復させれば、企業の業績が回復し、税収が上がる状況をつくりだせます。
そうなれば、財政状況の改善も見込めるのですから。

(注1)毎日新聞の調査でも55%と、前回調査よりも下落していた。

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by asatte_no_houkou | 2009-12-20 00:44 | 政治・経済に一言
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