カテゴリ:国際社会を生き抜く( 55 )
これからの「外交」の話をしよう - 外交ってなに?
a0029616_021778.gif先生、お久しぶりです。


a0029616_0204082.gifおう!元気か?


a0029616_021778.gifはい、元気です。先生は?


a0029616_0204082.gif元気にしてるぜ。


a0029616_021778.gifところで先生、最近やたらと外交問題が話題になっていますね。


a0029616_0204082.gifそうだな。


a0029616_021778.gifそもそも外交って、何ですかね?


a0029616_0204082.gif教科書的に言えば、外交とは、国が互いに対立する国益を主張しあって、両国の国益を調整していくことだな。


a0029616_021778.gifその「調整」の先にあるのが、条約などの契約ですね。


a0029616_0204082.gifそうだ。一旦、両国の間で契約が成立してしまえば、これが規範になって厳重に双方を束縛する。だから、よりよき契約を目指して、双方、腕を振るってしのぎを削るわけだ。


a0029616_021778.gif自国にとって利益になる反応(理解や動機づけ)を相手国から引き出すため、押したり引いたり駆け引きを繰り返すわけですね。


a0029616_0204082.gifよく「言うべきことを言うべきだ!!」とか「毅然とした態度をとるべきだ!!」と言う人がいるな。


a0029616_021778.gif最近はそういう人が増えています。


a0029616_0204082.gif確かに、場合によっては、言うべきことを言って、毅然とした態度をとる必要があるだろう。


a0029616_021778.gifそうですね。毅然とした対応が必要な場合もあるでしょうね。


a0029616_0204082.gifしかし、それは相手国から必要な反応を引き出すための手段に過ぎないということを忘れてはいけない。


a0029616_021778.gif毅然とした態度をとった結果、相手から必要な反応を引き出せなくなるというケースもあるでしょうね。


a0029616_0204082.gifそうだ。そのようなケースは、柔軟な対応をすべきだな。


a0029616_021778.gifでも、そんなことをしたら、国民に「政府は弱腰だ!!言うべきことを言え!!」と批判されますね。


a0029616_0204082.gifそうだろうな。国民というのは、えてして感情的になりがちだ。政府よりも過激になりやすいものだ。


a0029616_021778.gif中東ではハマスとかヒズボラとか過激な組織が民衆の支持を受けていますね。


a0029616_0204082.gifそうだな。日本でも昔、日比谷焼き討ち事件というのがあった。冷静に利害計算したら、ポーツマス条約を受け入れるしかなかったのに。


a0029616_021778.gifマスコミもひどい。


a0029616_0204082.gifマスコミは商売だから、読者や視聴者に媚びてセンセーショナルな記事を書く傾向がある。


a0029616_021778.gifそうですね。


a0029616_0204082.gifまあ、それはともかく、そういった感情やルサンチマンに引きずられて外交が形成されることは、とてもまずいことだ。そんなことでは国益、ひいては子々孫々の繁栄が害されるといってよい。


a0029616_021778.gif「相手になめられないように」みたいな感情論で外交をしてはいけないということですね。


a0029616_0204082.gif別に、チンピラのケンカじゃないんだから、なめられてもかまわん。気持ちをスッキリさせることが外交の目的ではないんだからな。


a0029616_021778.gif「毅然とした態度をとったから、相手になめられなかったぜ。でも、相手からしかるべき反応を引き出せなかったぜ。」では、外交は失敗ですもんね。


a0029616_0204082.gifそうだ。戦略的に相手国の譲歩を引き出す。これができなかったら、たとえなめられなかったとしても外交は失敗なんだ。


a0029616_021778.gif何が国益になるかを徹底的に利得計算、貸借対照して考え、冷静に戦略的に振舞う必要がありますね。


a0029616_0204082.gif思考停止にならないことが必要だな。


a0029616_021778.gifそうですね。


a0029616_0204082.gif繰り返すが、外交とは、自国にとって得になる反応を相手国から引き出して、よりよき契約に達するためのかけひき・取引のことだ。言いたいことを言うことではない。それを忘れないことだな。


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by asatte_no_houkou | 2010-11-19 00:32 | 国際社会を生き抜く
尖閣問題で敗北したのは中国だった!- 菅内閣がアホでよかったね
事件から数日経った。063.gif
ようやく、なんだか真相みたいなものがわかってきた。
実は困っているのは、中国のほうだったということ。

尖閣で事件が起こったとき、中国政府はこのようなシグナルを日本に対して送り続けた。062.gif
「このままだと反日デモが起きてしまうアルヨ。反日デモが起きると、しまいにゃ、それは反政府デモになってしまうアルヨ。日本政府さんよ、頼むから早く船長を釈放してくれアルヨ。」

ところが、外交音痴057.gifの菅内閣。
空気が読めないし、知識もスキルもない。
「オ、オレたちは毅然とした態度をとるんだ!オレたちのカッコいい姿を国民に見せるんだ!」
とばかりに、粛々と手続きを進めた。

これに驚いた005.gifのは、中国政府。
「あんたら大平・鄧小平協定051.gifを忘れたアルカ!」
「2004年、対中強硬派だった小泉内閣だって、すぐに政治介入して、尖閣に上陸した中国人を強制送還させたアルヨ。なのに、菅内閣は何を考えているんだアルヨ!!」とビックリ仰天。
あらゆる交流を中止するという世界がビックリするような対応をし始めた。

ところが外交音痴057.gifの菅内閣。
それにまったく気づかない。014.gif
船長に対して粛々と刑事訴訟上の手続きを進める。
慌てふためいた中国はレアアースの輸出を止めるというヒステリックな対応を採り始める。

そこで出てきたのがアメリカ。
「お前ら、いい加減に空気読め!!」。
ヒラリーが前原に恫喝。021.gif
すると突然、日本政府は小泉内閣のときのように政治介入し船長を釈放。

ところがこれで一件落着かと思いきや、そうは問屋は卸さない。
反日デモはますます拡大。
中国共産党は統治の力が弱まっていて、人民の不満を抑えきれない。
それだけ不満が溜まりに溜まっているってこと。

だって大卒者であってもほとんどが就職できない。
たくさんの若者が将来への不安、不満を持っている。
これが一気に爆発すると、もう誰にも止められない。
蒼井そら053.gifにだって止められない。054.gif

結局、外交的に敗北したのは中国のほうだった。
え?「そんなバカな。日本のマスコミは『日本は外交的に敗北した』と言っていたよ。」だって?
日本は敗北していない。
日本の尖閣に対しての実効支配は揺るいでいないので、日本はまったく敗北していない。034.gif

むしろ、敗北したのは中国のほう。
世界的な面においても国内的な面においても、中国はものすごいダメージを受けた。
菅内閣が外交音痴、簡単に言うとアホだったおかげでこのような結果になった。
菅内閣がアホでよかったね。037.gif

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by asatte_no_houkou | 2010-10-26 00:13 | 国際社会を生き抜く
オバマ大統領とダライ・ラマ14世が会談へ
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<米大統領>ダライ・ラマ14世と会談へ 対中柔軟、転換も

国でのチベット人の方々の人権状況は、相変わらずひどい状況にあると聞きます。
だとすれば、ダライ・ラマとの会談の意向を示したオバマ大統領の判断は英断といえるのではないでしょうか。
今年は上海万博があり、世界が中国に注目する年です。
こういうときにチベット問題を世界にアピールすることはとても有意義なことだといえると思います。

部に米中関係の悪化を懸念する声もあるでしょう。
しかしChinAmericaという言葉があるくらい米中は経済的相互依存の関係を深めています。
これはオバマ政権だからそうなのではなく、ブッシュ政権からそうなっています。

済的な相互依存関係が深まると、共通の利益が生まれやすくなります。
すると、国家間に協調の契機が見出されるようになり、わざわざ相互依存関係を断ち切るような行為に訴える可能性は低くなる。
そのように言われています。
米中関係はそんな関係にあると考えるべきでしょう。

中関係といえば、台湾への武器輸出問題もニュースになっています。
上海万博後に台湾海峡が緊迫化するという予測があります。
中国が冒険主義的な行動に出るという予測です。
今回の武器輸出は「アメリカはそれを断固として許さない」という意思表示と見ることができます。
もちろん景気対策としての面もあるでしょうけど。

湾は、国民党の馬政権になり、中国寄りになったと言われています。
ところがアメリカから武器輸出が行われることになった。
これはつまり、たとえ台湾に中国寄りの政権ができたとしても、台湾と中国との距離はそんなに縮まないという証拠と言えるでしょう。
どうであれしばらく現状維持が続くということです。

内の体制が民主主義になれば、他の民主主義国に戦争を仕掛ける可能性は低くなるという見解があります。
中国は未だに一党独裁の非民主主義国。
戦争に打って出る危険があります。

かし中国の経済成長が行き着くとこまで行けば、話しが変わってきます。
国民に政治意識が芽生え、必然的に中国は民主化することになるでしょう。
中国の体制が民主主義になるまで、アメリカによる台湾海峡へのコミットは続くことになるのではないでしょうか。

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by asatte_no_houkou | 2010-02-05 01:07 | 国際社会を生き抜く
グレグソン米国防次官補:「日米、危機的でない」
グレグソン米国防次官補:「日米、危機的でない」 都内で講演
 訪日中のグレグソン米国防次官補は1日、東京都内で開かれた日本国際問題研究所主催の講演会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について、「幅広い日米関係の中のごく一部分にすぎず、日米関係は報道されているような『危機的』状況ではない」と述べた。鳩山由紀夫首相が1月29日の施政方針演説で約束した「5月末までの移設先決定」を待つという。

 同次官補は、移設問題について、「日米の共同作業であるべきで、米側が一方的に日本に押し付ける問題ではない」と述べた。米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に移設するとした06年の日米合意については、「当時の日米両政府は最善策と考えた」と指摘した。

 同次官補はこのほか、日米同盟を深める方策として、台風や地震など自然災害への対処で、米軍と自衛隊が共同行動を取るための法的枠組みの整備を提案した。また、オバマ政権が追求する「核なき世界」に関連し、「(北朝鮮の生物・化学兵器による攻撃に対して)我々は朝鮮半島で核兵器なしで勝利できると考える」と述べ、核兵器以外の大量破壊兵器に対しては、核による抑止は不要との考えを示唆した。【杉尾直哉】
http://mainichi.jp/select/world/archive/news/2010/02/02/20100202ddm007030024000c.html

毎日新聞以外では全く報じられていないようです。
「日米関係は危機的だ!」と煽っている勢力(例えば産経新聞)がありますけど、彼らの真意は何なのでしょうか?
日米関係の重要性は改めて論じるまでもありません。
日米関係は日本にとって重要であるのみならず、アメリカにとっても重要なのです。
ちょっとやそっとで危機的になるものでは決してありません。
バカバカしい安保マフィアの扇動に騙されないようにしなければなりません。

【拙ブログ関連記事】
日米同盟の危機を煽るマスゴミ。その背後にあるのは・・・

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by asatte_no_houkou | 2010-02-04 02:20 | 国際社会を生き抜く
北朝鮮ミサイル問題 - 敵基地攻撃能力を保有しよう
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北朝鮮がミサイルを発射した」
政府はこのような誤報を流した。
午前と午後の2回も。

の誤報が海外メディアで大きく報道されたという。
要するに、世界に恥をさらしたわけだ。
総理大臣がブレまくりあの人だから、さもありなんって感じか。

回、北朝鮮が発射をしようとしているのはテポドン2の改良型
長距離弾道ミサイル。
アメリカ向けだ。
日本にとっては直接的にはあんまり関係ない。

本にとって脅威になるのはむしろノドンだ。
聞くところによると、ノドンに核弾頭を搭載できるようになったという。
これは日本の安全保障上、非常に憂慮するべき事態だ。

本ではこのノドンの脅威に対して2段構えのミサイル防衛システムが完備されている。
PAC3とSM3である。
しかし鴻池官房副長官が指摘しているとおり、これにより100%安心とまでは言えない。
多数のミサイルを同時に撃ち込まれた日にゃどうしようもない。

はどうするべきか。
敵基地攻撃能力の保有をするしかあるまい。
北朝鮮がミサイルを発射する兆候を見せた段階でミサイル発射基地を攻撃する能力を持つわけだ。
これは自衛権の範囲内であり、憲法上何ら問題はない。

かしこの能力の保有はすぐにできるわけではない。
整備と訓練などに費用と時間を要するからだ。
まず必要になってくるのは、移動する発射台の位置などを正確に把握する能力である。
レーダーを搭載した多数の衛星を打ち上げ監視することにより情報を収集分析する必要がある。

れだけではない。
北朝鮮のレーダーの妨害能力、防空能力を破壊する能力。
これらも必要となってくる。
敵基地攻撃能力の保有は一朝一夕にできることではないのである。

なると一体どうすりゃいいの。
しばらくの間は日米同盟による抑止力に期待するしかない。
要するに、アメリカ様にお願いするのである。
今まで自国の防衛について疎かにしてきたツケである。

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by asatte_no_houkou | 2009-04-05 02:51 | 国際社会を生き抜く
【小沢・在日米軍削減発言】各党の外交・安保のスタンスをマッピングしてみました。
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Excite エキサイト : 政治ニュース
<民主・小沢代表>「在日米軍削減を」米側との協議姿勢示す
 民主党の小沢一郎代表は24日、在日米軍再編に関連し「この時代に米国が前線に部隊を置いておく意味が、米国(にとって)もない。(米海軍横須賀基地を拠点とする)第7艦隊で極東におけるプレゼンスは十分だ」と指摘した。政権交代後は、在日米軍を削減する方向で米側と協議する姿勢を示した。

 小沢氏は「日本に関連する事柄について、もっと日本自身が役割を果たせば、米国の役割は減る」と主張。「日本が極東における安全保障の役割を担っていくことで話がつく」と述べ、在日米軍削減と引き換えに日米防衛協力など日本の安全保障上の役割を今よりも強化する考えを示した。奈良県香芝市内で記者団の質問に答えた。【渡辺創】

■民主党の小沢一郎代表の発言が物議を醸しています。
小沢代表の発言の意図は、おそらく「日本は対米自立・重武装化を目指そうよ」というものだと思います。
早速、各党からの批判の声が上がっていますね。

■自民党からの批判は、在日米軍の削減に反対する趣旨のものです。
社民党・共産党からの批判は、日本の軍備増強に反対する趣旨のものです。

■今回、各党の外交・安保のスタンスをマッピングしてみました。
縦軸は「重武装vs軽武装」、横軸は「対米依存vs対米自立」です。
まあ実際は各党それぞれ内部にいろんな意見があるので、こんなに明確に区別できないでしょうけどね。

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by asatte_no_houkou | 2009-02-28 01:03 | 国際社会を生き抜く
【アメリカ大統領選】オバマがどうやら勝ちそうです ― 日本にとってこれは良いことなの?悪いことなの?
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■アメリカ大統領選挙。
どうやら民主党のオバマが勝利を収めそうです。
おそらく今ごろ小浜市の市民も喜んでいることでしょう。

■一時はグルジア問題の影響で、マケインが優位に立っていました。
ところがリーマン破たんなどの金融危機がきっかけとなって、オバマが断然優位となりました。
おそらく投票日まで、このままの状況で進むことでしょう。

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by asatte_no_houkou | 2008-10-17 01:32 | 国際社会を生き抜く
グローバル化から地域を守れ! ― ヨーロッパを見習おう
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21世紀は、心、魂、人と人との信頼関係、郷土愛、世界人類の平和、地球環境といった目に見えない物を大切にする時代なんです。
そして日本の国柄はむしろ、歴史と伝統と文化を大事にして何百年も同じ町を残す、何百年も同じ祭りをやっているようなヨーロッパ的な地域共同体に、より類似性を持っているんです。
国柄が百八十度違うアメリカと価値観を共有できるわけがない。
「『表現者』第14号 座談会・保守の政治は生き残れるか」より城内実氏(前衆議院議員)の発言

前回グローバル化(グローバリゼーションとも言います)の負の側面について、エラそうに半笑いで語ってしまいました。
いやいや、違うんですよ。
僕は、グローバル化を全否定するつもりはまったくありませんよ。
しかしその負の側面も認識する必要があると思うんですよ。

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by asatte_no_houkou | 2008-07-12 12:57 | 国際社会を生き抜く
【洞爺湖サミット開幕】グローバル経済を考えよう!
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「グローバル化」って聞いて、みんなはどんな印象を持つ?
たぶん良い印象を抱く人が多いと思うんだ。
だって、世界が一つになったみたいだもんね。

■そりゃね、国境の垣根が消える。
そしていろんな人種・民族・国家の人々が盛んに交流する。
それはすごく素晴らしいことだと思うよ。
でもね、その負の側面も見ないといけないと思うんだ。

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by asatte_no_houkou | 2008-07-08 02:56 | 国際社会を生き抜く
チベット暴動 ― 中国は「分割民営化」したほうがいい
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Excite エキサイト : 国際ニュース
チベット暴動、死者30人か 亡命政府が発表 共同通信
【北京15日共同】中国チベット自治区ラサで14日起きた大規模暴動で、インド北部ダラムサラのチベット亡命政府は15日、チベット人のデモ参加者30人の死亡が確認されたとする声明を発表した。事実なら1989年のラサ暴動の死者16人を超える。中国政府は暴動での死者は10人としている。  インドに活動拠点を置く非政府組織(NGO)チベット人権民主化センターは、負傷者は数百人に上ると発表した。

■言論弾圧やら虐殺やら毒ギョウザやら・・・
悪事の限りを尽くしている中国政府。
結局は、国土がべらぼうに大きすぎることが原因なんでしょうね。

■社会科学者の小室直樹が、20年前に出した『中国共産党帝国の崩壊-呪われた五千年の末路』(光文社)の中で言っていますが、今の中国は大きすぎます。
適正規模ではない。
ではどうするべきか。

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by asatte_no_houkou | 2008-03-16 01:40 | 国際社会を生き抜く