カテゴリ:犯罪・刑罰・裁判( 52 )
米兵の女子中学生暴行事件 - まあ待て、冷静な議論をしようではないか
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「沖縄は許さない」司令部基地前で抗議集会…米兵暴行事件 
 米海兵隊員による女子中学生暴行事件を受け、市民団体「沖縄平和運動センター」や労組のメンバーら約200人が12日夕、在沖縄米海兵隊司令部がある沖縄県北中城(きたなかぐすく)村のキャンプ瑞慶覧(ずけらん)の石平(いしんだ)ゲート前で抗議集会を開いた。
 参加者らは、基地に向かって拳を突き上げ、「凶悪犯罪を許さないぞ」「沖縄から出て行け」とシュプレヒコールを上げた。
 那覇市議会は12日の臨時会で〈1〉再発防止へ向けた実効性のある施策を講じる〈2〉米軍基地の一層の整理縮小、兵力の削減を行う--ことなどを求める意見書や決議案を全会一致で可決。事件の現場となった沖縄市、北谷(ちゃたん)町の議会も13日に同様の意見書などを可決する見通しだ。
 市民団体は抗議、要請文の準備を進めており、「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」(那覇市)は「被害者の恐怖、家族の悲しみと怒り、地域の人々が受けた衝撃ははかりしれない」とし、13日、駐沖縄米国総領事に被害者の精神的ケア、基地外に居住する米兵の行動の管理などを求める要求書を提出する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080212-00000047-yom-soci

「米兵は日本から出て行け!」みたいなことを米軍基地の前で言っている人がいるようだが、こういう発言をする人は「三国人は日本から出て行け!」なんて差別発言をしている人と同レベルの差別発言をしていると考えるべきではないか。

■憎むべきは犯罪を行った特定個人であり(ただし現段階ではタイロン・ハドナット容疑者は被疑者に過ぎず犯人と確定したわけではない)、人種だとか国籍、あるいは所属する組織ではないはず。
差別発言は慎むべきである。

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by asatte_no_houkou | 2008-02-13 02:26 | 犯罪・刑罰・裁判
京都・神奈川親族連続殺人事件 - 「恨みのあるやつを殺してから死のうと思いました」
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■最近つとに目につく自暴自棄型の連続殺人事件
池袋通り魔事件の造田博、加古川7人殺人事件の藤城康孝、池田小事件の宅間守、姉妹殺害事件の山地悠紀夫・・・
いずれの犯人も挫折感を味わった結果として自暴自棄に陥り連続殺人という凶悪犯罪を犯している。

■2007年1月に、京都と神奈川で起きた親族連続殺人事件(注3)
この事件の被告人である松村恭造もその一人である。

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by asatte_no_houkou | 2007-12-28 16:42 | 犯罪・刑罰・裁判
神戸・テレクラ放火殺人事件-人物関係図
テレクラ放火殺人:ライバル店経営者に無期懲役 神戸地裁
中井嘉代子被告 神戸市中央区のテレホンクラブ「リンリンハウス」で起きた連続放火殺人事件で、殺人、現住建造物等放火罪などに問われているライバル店元経営者、中井嘉代子被告(66)に対し、神戸地裁は28日、無期懲役(求刑・死刑)を言い渡した。岡田信裁判長は「商売敵への私えんを晴らすため犯行を依頼した。首謀者の一人として責任は重大」としたが、「積極的に被害者の死亡を容認していたとは認められず、殺意の程度が高いとはいえない」と判断した。弁護側は控訴する方針。
判決によると、中井被告は実行役リーダーの坂本明浩被告(47)=殺人罪などで公判中=らと共謀。00年3月2日早朝、リンリンハウス神戸駅前、元町両店に火炎瓶を投げ込み、客4人を死亡させ、店員ら4人に重軽傷を負わせた。
公判で弁護側は「証拠は共犯者の供述しかないが、信用性を欠く」と無罪を主張した。しかし岡田裁判長は「供述の信用性は高い」とし、「死傷者が出ることは容易に認識でき、未必の殺意がある」と認定した。
事件では、殺人罪などに問われた連絡や案内役のライバル店元従業員(44)が殺人のほう助罪などで懲役6年(最高裁に上告)、火炎瓶を投げた2人は殺人罪などで無期懲役が確定。運転手役が指名手配されている。【酒井雅浩】
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071128k0000e040050000c.html

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中井被告人の判決文を参考にして、神戸テレクラ放火殺人事件の簡単な人物関係図を作ってみました。
画像をクリックすると大きくなります。

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by asatte_no_houkou | 2007-12-08 02:31 | 犯罪・刑罰・裁判
<寝屋川教職員殺傷>1審破棄し少年に懲役15年 - 少年への適切な処遇を期待したい
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Excite エキサイト : 社会ニュース
<寝屋川教職員殺傷>少年に懲役15年 1審破棄し量刑増
 大阪府寝屋川市立中央小学校で05年2月、教職員3人が殺傷された事件で、殺人などの罪に問われた当時17歳の卒業生の少年(19)に対する控訴審判決が25日、大阪高裁であった。古川博裁判長は、懲役12年(求刑・無期懲役)を言い渡した1審・大阪地裁判決を破棄し、懲役15年を言い渡した。広汎性発達障害と診断された少年の処遇や量刑が争点だったが、古川裁判長は1審同様、刑事罰を選択。結果の重大性などから、1審よりさらに重い量刑とした。

 古川裁判長は、1審判決が、障害が犯行に与えた影響を認めながら、少年法の規定に基づき有期刑(10年以上15年以下)を選択した点について「合理性があった」と指摘。そのうえで「有期刑を選択した時点で、被告に有利な事情を考慮したとみなすことができ、上限の懲役15年を科すべきだ」と述べた。判決言い渡し後に「どうして事件を起こしたか、どう償うのかを関係者の力を借りて考えることを強く望む」と少年に語りかけた。

 裁判では、少年の障害と責任能力の関連も争点になった。古川裁判長は「犯行直前まで合理的な行動をしており、行動抑制能力が著しく減退した状態でなかった」と認定。「責任能力は個々の言動で判断すべきで、障害を有するだけで責任能力が減退しているとは言えない」と判断した。

 控訴審で弁護側は「更生には障害に焦点をあてた矯正教育が必要で保護処分(少年院送致)が相当」として、少年法55条に基づく家裁移送の決定を求めていた。この点について判決は、広汎性発達障害に関する少年刑務所と少年院の処遇に差があるとしつつも、「刑務所の処遇能力に根本的な不備があるとは言えない」と判断し、少年刑務所での処罰が妥当とした。 判決などによると、少年は同小在学中、同級生からいじめられていると感じ、担任教諭に否定的な感情を抱いていた。その後、引きこもり生活の中で加害空想を抱くようにもなり、担任教諭らを刺そうと計画。05年2月14日午後3時ごろ、同小に包丁2本を持って侵入。担任が不在だったため、鴨崎満明教諭(当時52歳)を刺殺、女性教職員2人を刺して重傷を負わせた。【遠藤孝康、川辺康広】

広汎性発達障害という障害を持つ者に対しては、早期の段階における診断・ケア・教育が必要であると言われています。
というのも、この障害の特徴として他者との臨機応変なコミュニケーションが取りにくいというものがあり、それゆえ周囲の誤解や不適応がもとで被害意識を抱き、精神的に追い詰められるということがままあるからです。

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by asatte_no_houkou | 2007-10-26 00:36 | 犯罪・刑罰・裁判
【親族連続強盗殺人】松村恭造は初公判で何を語るのか
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親族二人に対する強盗殺人容疑などで起訴された松村恭造の初公判が近づいてきました。(注1)
報道されている事件の概要を簡単に振り返りたいと思います。
2007年1月16日夕方 
伯母の岩井順子さんを殺害し、現金約2万円などを奪う。

同日午後7時10分ごろ 
殺害された岩井さんが発見される。

1月20日
京都府警は強盗殺人容疑で逮捕状を取り、翌日全国に指名手配(非公開)。

1月22日午後10時半ごろ
松村恭造の大伯父である加藤順一さんに加藤さんの長男が電話を掛けると、加藤さんは松村恭造とみられる男が家に来ていることを長男に伝えた。

1月23日午前1時ごろ
加藤さんの頭を鈍器で殴って殺害し、約1万6千円の金品を奪う。

同日午後5時ごろ
加藤さん長男から「父と連絡が取れない」と110番通報。。
駆けつけた相模原署員が加藤さん方2階和室の押し入れから加藤さんの遺体を発見。

同日午後5時すぎ
練馬区内の路上において、岩井さんに対する強盗殺人の容疑で京都府警の捜査員に逮捕される。

2月21日夕方
加藤さんに対する強盗殺人の容疑で神奈川県警に再逮捕。

松村は犯行にかかわる調書の作成を拒否し、「裁判になるまでしゃべりません」と供述しているそうです。
初公判において何を語るのか。
注目されます。(注2)

(注1)初公判は、2007年9月10日午前10時から。
(注2)2007年12月26日、京都地裁101号法廷において行われた公判を傍聴してきました。この日は、検察側による被告人質問が行われました。詳しくはこちら

【追記】
「自分をほめてやりたい」親類2人強殺被告の初公判

 京都府と神奈川県で今年1月、親類2人を相次いで殺害し現金などを奪ったとして、強盗殺人罪に問われた住所不定、無職、松村恭造被告(26)の初公判が10日午前、京都地裁(増田耕児裁判長)で開かれた。

 松村被告は罪状認否で起訴事実を一部否認し、「2人も殺した自分をほめてやりたい」と述べた。

 起訴状などによると、松村被告は1月16日、京都府長岡京市の伯母、岩井順子さん(57)宅で、岩井さんの頭など十数カ所を刃物で刺したり、鈍器で殴ったりして殺害、現金約2万円などを盗んだ。さらに1月23日、神奈川県相模原市の大叔父、加藤順一さん(72)宅で、加藤さんの頭や顔を、テントを固定するくいで殴り殺害、現金約1万円などを奪った。

 松村被告はこれまでの調べに、事件への関与を肯定も否定もせず、「公判で明らかにする」と供述していた。

 公判は初公判を含め計8回開かれ、12月26日に結審する見通し。

■身勝手な論理振りかざす
 「人殺しぐらいやって当然だ」。京都地裁で10日開かれた親類連続強盗殺人事件の初公判。捜査段階で一貫して容疑の認否を避けてきた松村恭造被告(26)は、よどみない口調で罪を認めた。

 午前10時、白いシャツとズボンにサンダル姿で入廷した松村被告。送検時にあったあごひげはたくわえたままだが、肩まであった長髪の頭は丸刈りになっていた。

 「どうせ死ぬなら恨みのあるやつを殺してから死のうと思った」。裁判長に罪状認否を問われると、証言台の端に手を付きながらとうとうと語り出した松村被告。

 「自分は理不尽な目にあった」「より罪を重くして自分を追い込みたかった」。身勝手な論理を振りかざす“独演”は約10分間におよび、最後に「2人の冥福を祈るつもりはまったくない」と締めくくった。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/83619/

京都・神奈川で親せき2人連続殺人の被告 父親に「てめえの責任」と叫ぶ…京都地裁

京都と神奈川で親戚2人を殺害し金を奪った罪に問われている男の裁判で父親が証言 しましたが、被告の男は父親に対し「事件はてめえの責任」と叫ぶなど不規則発言を 繰り返しました。

松村恭造被告(26)は今年1月、京都府長岡京市でおばの岩井順子さん(当時57)を 殺害し金を奪ったうえ、神奈川県では大叔父の加藤順一さん(当時72)を殺害し金を 奪った罪に問われています。

松村被告の父親は殺害された岩井さんの弟にあたり、7日、法廷で証言しました。

父親は松村被告の生い立ちについて「息子が高校受験に失敗してから家庭内で暴力を振るうようになった」などと語りました。

これに対し松村被告は時折、父親をにらみつけ、「事件は半分以上がてめえの責任」などと叫び、裁判長からたしなめられました。

今月21日には松村被告の母親が出廷する予定です。
http://www.mbs.jp/news/kansai_GE071107222700062133.shtml

「3人目の殺害を考えていた」 連続親族殺害・松村被告の第6回公判

 親類2人を殺害して現金を奪ったとして、強盗殺人罪に問われた無職、松村恭造被告(26)の第6回公判が5日、京都地裁(増田耕児裁判長)で開かれた。

 弁護側の被告人質問で、松村被告は大叔父の加藤順一さん=当時(72)=の殺害後に「自殺しようとしたが死にきれなかった。どうせならさらに悪いことを重ねてやろうと思い、3人目の殺害を考えていた」と述べた。

 松村被告は伯母の岩井順子さん=当時(57)=を殺害した動機を「母親をいじめていたので敵討ちだった。(殺害して)達成感があった」と話した。

 また、2人の殺害前に凶器を用意し、計画的だったことを明らかにしたが、強盗目的については「殺すことに必死で、あとのことは考えていなかった」と否認した。

 起訴状によると、松村被告は今年1月16日、長岡京市に住む岩井さんを自宅で刃物で刺すなどして殺害し、現金約2万円などが入った財布を強奪。同月23日に神奈川県相模原市に住む加藤さんを自宅で頭や顔を殴打し殺害、財布などを奪った。
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/kyoto/071206/kyt0712060207000-n1.htm


【拙ブログ関連記事】
京都・神奈川親族連続殺人事件 - 松村恭造被告人への被告人質問 「恨みのあるやつを殺してから死のうと思いました」

【オススメの本】
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by asatte_no_houkou | 2007-09-03 00:40 | 犯罪・刑罰・裁判
【光市母子殺害事件】野田正彰が宮崎哲弥に反論!ところが・・・
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http://www.sankei.co.jp/culture/bunka/070804/bnk070804000.htm

■いやはや、ちょっとすごいですね。
この野田正彰って人は、わずか数行の文章すらまともに読めないようです。
こんな人が、精神科医であり、関西学院大学の教授をしているとは・・・
ヒロT(ヒロ寺平)やら、笑T(笑い飯の哲夫)が怒ってくるぞ。

■野田は、宮崎哲弥の文章をまともに読めないらしいので、私が宮崎の文章をわかりやすく、しかも超短く要約してみましょう。

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by asatte_no_houkou | 2007-08-05 02:25 | 犯罪・刑罰・裁判
【東大阪大生リンチ殺人】広畑被告に無期懲役を求刑 - 「プレジ」と呼ばれた男
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Excite エキサイト : 社会ニュース
元府立大生に無期懲役求刑 生き埋め殺人事件
大学生ら2人を生き埋めにして殺害したとして、殺人などの罪に問われた、元大阪府立大生広畑智規被告(22)と元大阪商業大生白銀資大被告(23)の論告求刑公判が30日、大阪地裁であり、検察側は広畑被告に無期懲役、白銀被告に懲役25年を求刑した。論告で検察側は「圧倒的な人数と力を背景に、被害者をもてあそんだ」と述べ、犯行の残忍さを強調。いずれも重要な役割を果たしたと指摘した。

■広畑智規はいつものように背中を丸め、うつむき加減で入廷してきた。
報道された写真と異なり、坊主頭で、眼鏡をかけている。
色白でヒョロッとしており、ごくごく普通の青年に見える。

■7月30日、大阪地裁201号法廷。
東大阪大生リンチ生き埋め殺人事件の被告人である広畑智規の公判が行われた(白銀資大の公判も行われた)。
■この日はまず被告人の親族が情状証人として証言をし、その後、被害者のご遺族が意見陳述を行った。
佐藤その他の被告人のときもそうだったが、同じ期日に被告人と被害者の家族を呼び出すというのは妥当な措置なのだろうか。
両者主張の事実に齟齬があった場合にそれを直ちに正すためか。
それとも被告人家族に面と向かっての謝罪の機会を与えるためか。

■この日はその後、検察による論告、弁護側による最終弁論が行われた。
検察側の主張
・「名案が浮かんだ」と報復計画を発案。(暴行脅迫の共謀)
・第2現場(公園)を出発する時点で被害者Fさんを殺害する意思を持った。(Fさん殺害の共謀)
・Fさんを生き埋めする際に「穴が浅いんじゃね?」「まだ生きてんじゃね?」と発言。
・「じゃあ、頼むわ」「最悪、同じ場所に埋めるしかねえな」と被害者Iさん殺害を小林竜司に指示。(Iさん殺害の共謀)
・小林に責任を負わせるための口裏合わせ。
・Fさんの携帯電話の処分を指示。
・佐藤、徳満に暴行をするよう指示。
・たばこの吸い殻を拾い証拠隠滅を図る。
・友人グループのリーダーであり、「プレジ」(プレジデントの略)と呼ばれていた。
・虚偽の供述をしており、反省の情はない
・小林は自分の刑責を認めたうえで証言をしており、しかも具体的であるので信用性がある。
などと主張し、無期懲役を求刑した。

■一方、弁護側
・広畑は暴行を加えていないし、指示もしていない。
・事前に第三現場(産業廃棄物集積場)に行くことを知らされていなかった。
・求刑をネタに検事から利益誘導を受けた。
・小林、少年Dなどの証言は、自身の関与の度合いを低く認定させるためのものであって信用できない。
・この事件は、岡田(暴力団関係者)立案指示により小林によって行われたものであり、広畑は立案していない。
などと主張し、相当程度の有期刑を求めた。

■私にはどちらの主張が正しいのかよくわからない。
検察側の立証は、合理的疑いを入れない程度にまで達しているのかどうか。

■ただ、広畑は自分の責任を軽くするため不自然な供述をしているように何度か感じた。
判決は10月2日に言い渡される。
求刑通りの判決が言い渡されるのではないか。

【拙ブログ関連エントリー】
生き埋め殺人 - なぜ止められなかったのか
【東大阪大生リンチ殺人】主犯格に死刑判決 - 重すぎるのではないか
【生き埋め殺害】元東大阪大生ら3人に懲役刑

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by asatte_no_houkou | 2007-08-01 01:01 | 犯罪・刑罰・裁判
【光市母子殺害事件】藤井誠二が野田正彰を批判
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「正鵠を射る」
この言葉が当てはまる指摘をしている文章を見つけた。
ノンフィクションライターの藤井誠二の文章である。
http://ameblo.jp/fujii-seiji/entry-10039442269.html

■藤井は、まさに正鵠を射る批判を、野田正彰に対して行っている。
野田正彰とは、光市母子殺害事件で被告人F・Tの精神鑑定を行い、荒唐無稽なストーリーを作り上げた精神科医である(関西学院大学教授)。

■野田はかつて自身が正しく指摘したように、精神科医としての役割を超える行為を行っている。
精神科医の役割。
それは被告人が心神喪失か心神耗弱であるかを裁判所が判断するために必要な資料を提供することである。

■被告人の犯行動機や動機形成の過程の解明をすることは明らかに越権行為である。
動機や動機形成の過程の解明は、弁護人と検察官との攻防の中で裁判所が判断することであり、精神科医が口をはさむことではない。

■次回の公判(7月24日から26日)において野田は法廷で証言をするようだ。
野田はどの面を下げて法廷で証言をするのであろうか。

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by asatte_no_houkou | 2007-07-17 00:54 | 犯罪・刑罰・裁判
自殺サイト殺人事件 - 前上被告の死刑確定=自ら控訴取り下げ
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前上被告の死刑確定=自ら控訴取り下げ-自殺サイト殺人
インターネットの自殺サイトを悪用した連続殺人事件で、殺人などの罪に問われ、大阪地裁で死刑判決を受けた無職前上博被告(38)が6日までに、弁護人の控訴を取り下げた。取り下げ書は5日付で、これにより死刑が確定した。
一審の死刑判決が控訴取り下げで確定したのは、児童8人が死亡した大阪教育大付属池田小の宅間守元死刑囚や、奈良女児殺害事件の小林薫死刑囚のケースがある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070706-00000143-jij-soci
 
■前上博は死刑判決の言い渡しのあった3月28日において控訴の取り下げを明言していました。
7月5日、その明言の通り、控訴を取り下げたようですね。
これで死刑は確定しました。

■この事件は、彼自身言っているとおり死刑によってしか償うことができない事件だと思います。
ただし執行がなされる前に、同様の事件が二度と起きないようにするために、なぜあのような特異な性癖を持つに至ったのか、なぜ犯罪行為を自ら止めることができなかったのかを研究者を総動員して調査するべきではないかと思います。

判決全文

【拙ブログ関連記事】
1.自殺サイト殺人事件 - 防ぐことができたのではないか
2.自殺サイト殺人事件・死刑判決 - 「自分の事件を他の性犯罪の防止に役立てて欲しい」

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by asatte_no_houkou | 2007-07-07 02:39 | 犯罪・刑罰・裁判
【寝屋川教職員殺傷】控訴審公判が始まる
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Excite エキサイト : 社会ニュース
少年の控訴審公判始まる 寝屋川の小学校内殺傷事件 共同通信
大阪府寝屋川市立中央小学校で05年2月、教職員3人が殺傷された事件で、殺人罪などに問われ1審で懲役12年の判決を受けた卒業生の少年(19)の控訴審第1回公判が26日、大阪高裁で開かれた。弁護側は家庭裁判所への移送を訴え、検察側は「無期懲役以外あり得ない」と主張。被告人質問で、少年は「精神状態は以前に比べて安定しているが、日によっては落ち込むこともある」と近況を話した。

■控訴審での公判審理がスタートしましたね。
この裁判は、広汎性発達障害の少年をいかに処遇するべきかが最大の争点です。

■奈良県田原本町の放火殺人事件の少年に関しては本当に広汎性発達障害であるか疑わしいですが、この事件の少年については障害の事実は間違いないと思います。
注視していきたいと思います。

【拙ブログ関連記事】
1.寝屋川教職員殺傷事件公判を傍聴して・・・
2.【寝屋川・教職員殺傷】広汎性発達障害を持つ少年への処遇は如何にあるべきか

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by asatte_no_houkou | 2007-06-27 01:37 | 犯罪・刑罰・裁判