<   2009年 11月 ( 10 )   > この月の画像一覧
鳩山政権は早く「麻酔」を打て!
a0029616_0563048.jpg

TBSラジオ「アクセス」を聞いていたら、気鋭の経済学者・飯田泰之さんがうまいことを言っていた(まあ、よくある例えだが)。
だいたいこんな感じである。

規制を緩和することも厳格化することも、どちらも「外科手術」である。
「外科手術」をするときは、「麻酔」を打たなければ痛みを我慢できない。
「麻酔」とは、景気回復のことである。
小泉前総理は麻酔を打たずに外科手術をしたから失敗した。
民主党は、製造業の派遣に規制を加えるという「外科手術」を行うことを検討している。
でもその前提として景気回復という「麻酔」を打つことを忘れてはいけない。
景気回復をせずに派遣規制をしてしまうと、製造業の派遣ならば仕事がある人が失業してしまう。

山政権がまず取り組まなければならないことは景気回復である。
何をさしおいてもまず鳩山政権は「麻酔」を打つ必要性がある。
その意味でかつて麻生前総理が「まずは景気だ」と言っていたのは正しい。

体的には、政府は、日銀と協調してデフレ脱却を目指すことを宣言すべきだ。
「宣誓!私たち政府と日銀は、デフレ脱却まで財政金融政策をやり続けることを誓います!!」と(注1)
政府と日銀は、必要なところにお金が十分に行き渡るための財政金融政策を実行していただきたいと思う。

近、菅直人副総理がデフレ宣言をした。
政府内にデフレ脱却を目指す機運が高まってきたように感じる(経済評論家の勝間和代さんの功績が大きいと思う)。
鳩山政権は景気回復のために一丸となってもらいたい。

ちろん景気回復は「麻酔」に過ぎない。
景気回復ですべてを解決できるわけではない。
社会学者の宮台真司さんは「経済を回すために社会を犠牲にしてはならない。国家も経済も社会を回すためにこそある」(その限りで経済も重要)と指摘している(注2)
あくまで、社会が回り国民が幸せになることが目的であり、景気回復はその手段に過ぎないということだ。

(注1)飯田さんは「インフレ率が継続的に2%(または控えめに1%)以上になるまで金融緩和を継続することを宣言するべきだ」と指摘されています。
(注2)宮台さんは「経済成長によって全てが良くなるという経済学者竹中平蔵的ビジョンは、ポンチ絵に過ぎない」と、小泉・竹中改革を批判している

人気ブログランキングへ
[PR]
by asatte_no_houkou | 2009-11-26 01:54 | 政治・経済に一言
何回見てもおもろい - 椿鬼奴「17年前」
「ガキの使い」ハイテンション・ザ・ベストテン第2位「17年前」椿鬼奴


椿鬼奴、めっちゃおもろい。
「めちゃイケ」の「笑わせ合いゴルフ大会」の時もいい味出してた。
声の酒焼け感が最高!

人気ブログランキングへ
[PR]
by asatte_no_houkou | 2009-11-25 01:25
白川総裁、たのみますよ
a0029616_2359930.jpg

フレの状態(モノの値段が下がり続ける状態)になる。
すると、儲からないから、企業の業績は悪化する。
従業員の給料はカットされることになる。
解雇される人が増え、失業者が増えることになる。
新卒採用は減る。
デフレは、とりわけ低所得者や若年者に多大なる悪影響を与えるのである。

気が悪くなっても比較的安定して高い給料をもらえる職業に就いている人たち。
この人たちにとって、実はデフレの状況ってのは有難い。
デフレだと、モノの値段が下がる。
一方で、お金の価値が上がる(モノに対してお金の量が不足するので)。
デフレは、お金持ちにとっては有難いことなのだ。

本銀行の白川総裁。
日本は慢性的なデフレだというにもかかわらず、追加的な金融政策に慎重な姿勢を示す。
白川総裁は毎年約3000万円ものお給料を安定してもらっている。
お金持ちの白川総裁。
彼にとっては、デフレのほうが有難いのだろう。

フレによって低所得者や若年者の生活は苦しくなる。
一方、白川総裁のようなお金持ちの生活は豊かになる。
格差が広がる一方である。
貧困率が増す一方である。
何としてでもデフレを止めなければならない。
日銀に手を打ってもらわないと困る。

人気ブログランキングへ
[PR]
by asatte_no_houkou | 2009-11-25 00:02 | 政治・経済に一言
佐藤優氏が招待されたのはなぜなんだろう?-オバマ演説
a0029616_058729.jpg

被爆地の市長から芸能人まで オバマ演説、多彩な招待客
 外務省関連の国際機関に対する背任などの罪で有罪が確定した佐藤優・元外務省主任分析官は、なぜ自分が呼ばれたのか「分からない」。4日前にアメリカ大使館から打診があった。「民主主義によって選ばれたオバマ大統領が、同じように民主主義で選ばれた鳩山首相に変化を期待している。普天間問題の見直しを含め、日本側の対応によっては大きな変化が期待できる」

藤優さんって、アメリカあるいはアメリカの意を受けた政治家・官僚に刺されたと言われていますよね。
佐藤さんは、外務官僚として、日ロ平和条約締結や北方領土返還に向けた交渉をしていたところ、それを快く思わないアメリカが佐藤さんを(鈴木宗男さんと一緒に)失脚させたといわれています。

ころが、今回、オバマ大統領の演説会に佐藤さんは招待されました。
これはブッシュからオバマへ「チェンジ」された結果なんでしょうかね。
もしかしたら「佐藤よ、すまなかった。ロシアと交渉していいよ」というメッセージなんでしょうか?

ころで日本は「温暖化ガスの排出量を25%削減する」との宣言を世界に向けて行いました。
実はというと、これを実現するためにはロシアとの協力関係が必要なんですよね。
というのも25%削減を実現するためには、温暖化ガスをあまり排出しない原子力発電に頼る必要があり、原発建設を積極的にしなければならないからです。
となると、ウラン濃縮を含む核燃料サイクル分野で強みを持つロシアとの協力が必要になってくるんですよね。

バマ政権は、ロシアが嫌がっていたミサイル防衛(MD)の東欧配備を撤回しました。
イラン核開発問題でロシアを取り込むためです。
これでグルジア問題をきっかけに棚上げされていた米ロ原子力協力発効が一歩前へ進む可能性が出てきたと言われています。

ロが動けば、日ロも動く。
こういうことではないでしょうか。
鳩山首相は日ソ共同宣言を締結した鳩山一郎首相の孫です。
今後、鳩山政権の下、日ロ関係がどう動くのか。
目が離せませんね。

人気ブログランキングへ
[PR]
by asatte_no_houkou | 2009-11-15 00:58 | 政治・経済に一言
無駄使いをなくす「事業仕分け」がスタートしたよ!!
a0029616_22596.jpg

<事業仕分け>公開の場で「無駄根絶」開始 行政刷新会議

日、行政刷新会議の事業仕分けが始まった(注1)
これは、税金の無駄使いを徹底的になくす作業の一環である。
自民党政権は、自分たちの利権を維持するために官僚や業界と癒着してきた。
そして、私たちが血と汗と涙を流して納めた税金をやりたい放題に無駄使いしてきた。
鳩山政権は事業仕分けという手法を使うことによってその無駄使いを撲滅しようとしているのである。

ちろん深刻化するデフレの状況の下では財政支出をむやみやたらに減らすことは適切な判断とはいえない。
しかしだからといって税金の無駄使いを容認することはできない。
費用の割には効果が少ない事業や他の事業と重複している事業など無駄といえる事業は、ごっそりと削減の対象にして欲しい。
そしてその削減分を、福祉・教育・介護といった分野に配分をして、大きな新たな需要を掘り起こす政策を実行していただきたいと思う。

の事業仕分け。
作業の様子が公開されている。
実際に会場に行って傍聴することもできるし、インターネットで様子を見ることもできる。
おっさん、おばはん、誰でも見ることができるのだ。
これは画期的なことであり、自民党による密室談合政治の下では到底考えられなかったことだ。
改めて言うまでもないことだが、作業が公正に行われるためには公開されていることが必要である。
「明るいところでは悪いことはなされない」のである。

だ残念なことに、鳩山政権の中に1人、そのことを理解できていないと思われる人がいる。
平野博文官房長官である。
なんとも貧乏くさい顔をした平野官房長官である。
妖怪ちっくな顔をした平野官房長官である。
官邸の記者会見の開放、そして官房機密費の公開(注2)
ことごとく彼は拒否した。
平野官房長官も仕分けの対象にするべきなのかもしれない。

(注1)たしかに財務省主導の感は否めない。しかし、麻生前総理が衆院解散を先延ばししたために鳩山政権発足が9月となってしまい、例年夏からはじまる予算編成が遅れてしまったという事情があることを考慮しなければならない。時間的制約がある以上、財務省に頼ることはやむをえないと思う。
(注2)もちろん機密費の性質上、すぐには使途を明らかにできない場合もあると思う。一定期間(10年から20年)経過後、可能な範囲で公開する仕組みを考えるべきではなかろうか。

人気ブログランキングへ
[PR]
by asatte_no_houkou | 2009-11-12 02:05 | 政治・経済に一言
小沢一郎「仏教は非常に心の広い度量の大きい宗教、哲学だ」
 小沢氏「排他的なキリスト教文明、欧米行き詰まる」2009年11月10日
 民主党の小沢一郎幹事長は10日、和歌山県高野町で記者団に「キリスト教もイスラム教も非常に排他的だ。その点仏教は非常に心の広い度量の大きい宗教、哲学だ」と語った。弘法大師以来の歴史がある高野山金剛峯寺を訪れ、高野山真言宗の松長有慶管長と会談の直後。仏教のありがたさを強調するあまり、脱線気味となった。
 来年にスイスで開かれる国際会議に松長管長が出席することから、「欧米人に仏教の神髄を説いてやるのは非常に意義がある。大変うれしい」。さらには「排他的なキリスト教を背景とした文明は今、欧米社会の行き詰まっている姿そのものだ」と文明論にまで言及した。(本田修一)
http://www.asahi.com/politics/update/1110/TKY200911100459.html

小沢幹事長のこの発言を聞いて、仏教哲学の権威・中村元先生のこの言葉を思い出した。
相手に対する寛容の精神というものが大事です。
その点で仏教は無理に暴力武力を用いて、人に強いるということがなかった。
昔は宗教が違うということになると、必ず武力による闘争と裏腹になっておりました。
人類の歴史において多くの宗教が現れたわけですけど、武力によらないで説得だけによって広まったのは仏教だけである。
これは西洋の宗教学者も認めております。
こういう考え方がわれわれの祖先の中でも生きていたと思います。
だいいち聖徳太子の憲法なんかにもはっきり出ております。
現在でもこれは大切な心がけじゃないでしょうか。



人気ブログランキングへ
[PR]
by asatte_no_houkou | 2009-11-11 02:19 | 政治・経済に一言
たばこ税の増税に大賛成です!
a0029616_141298.jpg

ばこ税の税率を大幅に上げるべきではないかという議論が今、政府内でなされている。
これも自民党一党支配体制(業界との癒着政治)が政権交代により瓦解した効果であろうか。
僕は是非とも増税を実現して欲しいと思う。
日本のたばこは諸外国と比べて安すぎる(注1)

、男性の喫煙者は約4割だそうだ。
うん、たしかに僕の周りにいる男性を見てみると、だいたいそんなもんだ。
女性は約1割ぐらいだそうだ。
こちらもたしかにそんなもんだろう。

そらく喫煙していない人のほとんどが、増税に賛成だと思う。
喫煙者の多くは何らかのきっかけで禁煙したいと考えているようなので、喫煙者であってもその半分近くが増税に賛成するのではないか。
とするならば、増税してもそれほど国民の反発は起きないと思う(たばこ業界は反発するだろうが)。
「選挙前に増税の話はしない」というのが選挙の鉄則のようだけど、たばこ税の増税なら選挙への影響はほとんどないのではないのでなかろうか。

ばこ税の税収は、約2兆円。
増税すれば、数兆円規模の増収につながる可能性がある(もちろん減る可能性もあるが)。
一方で、たばこによる損失(病気の治療費、労働力の損失や火災による損害など)は5兆~7兆円だそうだ。
合理的に考えれば、すぐにでも増税するべきだ(注2)
もちろん葉タバコ農家や日本たばこ産業などへの影響に対する何らかの手当てが必要であることはいうまでもない。

(注1)ドイツが466円、フランス556円、英国843円、米ニューヨーク州が705円(1ドル=90円換算)

(注2)世界保健機関(WHO)のたばこ規制枠組み条約は、価格や課税の措置によって、たばこの消費を減らすことを求めている。この点からも増税が合理的だ。

【追記】
男性喫煙率、最低の36% 肥満は5年ぶり減、厚労省調査
 たばこをやめて、ダイエットも――。厚生労働省が9日発表した2008年の「国民健康・栄養調査」で、人々の健康志向がくっきり浮かび上がった。成人の喫煙率は21.8%と健康増進法が施行された6年前より約6ポイント低下。たばこ増税論議の影響などもあり、今後も“たばこ離れ”は進みそう。ここ数年進み続けていた男性の肥満傾向にも改善の兆しがみられた。

 喫煙率を性別で見ると、男性は36.8%で前年より2.6ポイント低下した。03年との比較では10ポイント低下し、調査を開始した1986年以降で最も低くなった。1日に1箱超(21本以上)吸う人は4人に1人。同省は「職場で分煙が進んだりオフィス街での路上喫煙が禁止され、喫煙場所が少なくなった」としている。

 一方、メタボリック症候群対策などを意識してか、肥満の割合にも変化が表れた。身長と体重から算出される指数で「肥満」と判断される割合は男性で28.6%と前年(30.4%)を下回った。男性の肥満は04年以降増え続けていたが、5年ぶりに減少に転じた。 (09日 23:02)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091109AT3K0901F09112009.html


人気ブログランキングへ
[PR]
by asatte_no_houkou | 2009-11-09 00:56 | 政治・経済に一言
固定価格買取制度がスタート ― 自然エネルギーの利用拡大を目指そう!
a0029616_1251048.jpg

日、ある制度がスタートしました。
太陽光発電で使いきれずに余った電力を電力会社が買い取るという制度です。
固定価格買取制度と言います。
この制度は温暖化対策に消極的な自民党政権の下で作られたからなのか知りませんが、問題点が多いんですよね。

えば環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也さんは、以下の3点を挙げてこの制度を批判しています。
①全量の買取りではない点
②家庭からの買取りだけである点
③太陽光だけを対象にしている点

の制度の主な目的は、温暖化効果ガスの排出を削減するという点にあります。
つまり自然エネルギーによる発電の量を増やすことによって、温暖化効果ガスをたくさん排出する石油や石炭による発電の量を段階的に減らしていこうというわけです。

とすれば、発電した電力を売ることによって利益を得るというビジネスを成り立たせて、爆発的に制度を普及させる必要がありますよね。
ドイツではそれに成功し、電力需要の16~17%を自然エネルギーでまかない、26万人もの雇用を生みだしているそうです。
ドイツに倣って、以下のように改善するべきです。

①余った分だけでなく全量を買い取る、
②家庭以外からも買い取る
③太陽光以外の自然エネルギー(風力やバイオ燃料など)をも対象にする

と忘れてはいけないのは、電力自由化ですね。
電力会社にかかる費用は電気料金に転嫁することになるので、そうすると国民の負担が増してしまいます。
それじゃ困る。
なので、自由化して新規参入を可能にし、競争原理が働くようにすべきだと思います。
そうすれば、電気料金が跳ね上がることを抑制できます。

人気ブログランキングへ
[PR]
by asatte_no_houkou | 2009-11-06 01:28 | 政治・経済に一言
PL勧野甲輝が復活してた
a0029616_23543614.jpg

去年の春ぐらいだったかな。
ラジオで、PL学園のスラッガー、勧野甲輝が腰の故障でプレーができない状態であるとのニュースを聞きました。
その後しばらくして、故障は癒えたが、極度の不振で夏の大会のベンチ入りを逃したというニュースを聞きました。
勧野甲輝は、誰もが認める将来的には日本の野球界を牽引するであろう逸材です。
それだけに大変に心配していました。

PL・勧野先制2ラン&5回無失点、3季連続へ16強…大阪大会

報知の記事によれば、どうやら9月に復帰を果たしていたようです。
おそらくここに至るまで、リハビリ、トレーニングなど砂を噛むような苦労をしたことと思われます。
周囲の期待が大きかったため、期待に応えられないもどかしさを感じながら、つらい日々を過ごしてきたのではないでしょうか。
この苦労は必ず将来生きるはずです。
夏に向けて頑張ってもらいたい(PLは春の選抜の出場を逃している)。
そしてできれば来年のドラフトで我が阪神タイガースに入団してもらいたい。
そのように思います。

人気ブログランキングへ
[PR]
by asatte_no_houkou | 2009-11-03 23:59 | スポーツ大好き
デフレだっていうのに何やってんだ!
a0029616_1163064.jpg

フレだって言いながら、金融緩和政策の出口戦略を練るってどういうこと?
今はお金が市場に出回ってないわけだよ。
だから、「2番底が来るぞ!!」って、みんなが恐れおののいているわけだよ。
なにやってんだボケカス!

かもだよ、鳩山政権は国債を増発させるらしいじゃない。
今の状況だと、国債増発もやむなしだと思う(橋下知事が批判しているようだけど、あの人は経済政策を理解していない)。
でも、さらなる金融政策をせずに、国債を増発すると金利が上昇しちゃう。
ますます円高になっちゃうよ。

とすると、輸出産業が大打撃を受けちゃうじゃん。
工場を海外に移転させちゃって、雇用が減っちゃうじゃん!
失業率がますます上昇してしまうよ。

は「それいけどんどん!」って感じで、お金をじゃぶじゃぶ市場に出回らせないとダメだよ。
買いオペやら、国債の直接引受けやら、やれることはなんでもしろ!
鳩山首相は日銀に圧力をかけろ!

人気ブログランキングへ
[PR]
by asatte_no_houkou | 2009-11-02 01:19 | 政治・経済に一言