なぜ改憲(憲法改正)論議がタブーとされてきたのか。
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■以下は『そろそろ憲法を変えてみようか』(致知出版社)より慶応大学教授(憲法学)の小林節先生の発言です。

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# by asatte_no_houkou | 2004-07-23 00:18 | 日本国憲法を考えよう
真の『平和主義』とはなんだろうか。
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■日本にはエセ平和主義者(ニセモノの平和主義者)が多くいます。
彼らは実のところ平和主義者ではありません。
エセ平和主義者です。

■彼らは
「とにかく憲法9条を守れば平和主義」
とわめき散らします。
アホと言うしかありません。

■こういうアホがいるから、
「何が何でも自衛隊を海外に出せば一人前」
あるいは
「とにかく憲法9条を改正すれば一人前」
という馬鹿(エセ愛国者)が生まれました。
アホが馬鹿を生む。馬鹿がアホを生む。最悪なスパイラルです。

■以下は小室直樹先生の新戦争論―“平和主義者”が戦争を起こす (1981年)』からの引用です。
真の平和主義の意義がよくわかります。

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# by asatte_no_houkou | 2004-07-22 10:11 | 日本国憲法を考えよう
鈴木善幸元首相が死去
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【鈴木善幸元首相が死去】

っていうか、まだ生きてらしたのか。(失礼!)

■鈴木善幸で思い出すのは
「日米安保条約は軍事同盟ではない」
との趣旨の発言をしたこと。
言うまでもなくトンデモ発言ですね。

■日米安保は軍事同盟です。
そんなの日米安保条約の文言を読めばわかる。

■なのに鈴木のおっさんは「軍事同盟でない」と発言しちゃった。
その結果、日米関係はギクシャク。

社会党出身の人物にありがちなトンデモ発言で日本の国益が
害されました。
まあ、アメリカも鈴木が国際法無知なのを知っていたみたいで
大した問題にはならなかったようですが。

■本来、軍事同盟である日米安保を「軍事同盟でない」なんて首相が言ったなら
日米安保の破棄を意味しちゃいます。

■小室直樹先生は著書(「日本国民に告ぐ」ザ・マサダ)でこう仰っています。
米ソ対立の最中に、日本が非合法に(一年前に通告しなければならないという条約の明文に反して)、かつ一方的に日米軍事同盟を破棄したことになるのである。怒り心頭に発したアメリカは、直ちに水爆ミサイルのボタンを押す。そして日本には誰もいなくなった―。こうなってもおかしくないところであった。

鈴木善幸氏のご冥福をお祈りいたします。

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# by asatte_no_houkou | 2004-07-20 00:57 | 政治・経済に一言
【許せない!】『憲法違反』をする辻元清美氏
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■辻元清美氏は以前、北朝鮮による日本人拉致問題に関連して
「北朝鮮には(戦後)補償を何もしていないのだから、そのことをセットにせず『九人、十人返せ』ばかり言ってもフェアじゃない」
と発言していた。

■さらに辻元氏は北朝鮮という国家が拉致という罪を犯している問題点を指摘しないまま、
「拉致問題というのは、これまでにも世界のいろいろなところで起きている」
と提起したうえで、拉致問題解決よりも北朝鮮との国交正常化を優先させるべきだと主張していた。

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# by asatte_no_houkou | 2004-06-23 23:32 | 政治・経済に一言
社会科学的思考法とは何か(小室直樹著「危機の構造」より)
オススメの本をご紹介します。
小室直樹著『危機の構造―日本社会崩壊のモデル (1976年)(中公文庫)という本です。
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■213ページより少し引用します。
お読みください。

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# by asatte_no_houkou | 2004-06-22 00:50 | オススメの本
なし崩し的に自衛隊を多国籍軍に参加させるな!
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【「武力行使せず」 多国籍軍参加で首相が原則を表明

■改めて言うまでもありません。
相変わらずの自民党的な誤魔化しです。
なし崩し的な自衛隊の多国籍軍への参加。
呆れて開いた口がふさがりません。
おそらくこのままではますますなし崩し的に
自衛隊は活動範囲を広げていくことでしょう。

■ではどうすればいいのでしょうか。
そんなの簡単。

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# by asatte_no_houkou | 2004-06-20 23:51 | 日本国憲法を考えよう
【衆院選】「政権交代なくして改革なし!」-スポイルズ・システム
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■自民党には改革なんてできません。
小泉首相は、官僚に改革の具体策を丸投げしている。
官僚は、ズル賢いから、簡単に「改革」の骨抜きができる。
形だけの「改革」。
そんなの簡単。

■否決された郵政民営化法案を見よ。
完全に骨抜きになっているじゃないか。

■そもそも構造改革の目的とは何か。

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# by asatte_no_houkou | 2004-06-20 20:28 | 政治・経済に一言
日本社会における『内部告発』とは何か
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■近頃は企業の不祥事が頻発しています。日本ハム、東電、浅田農産・・・
これらの事件に共通すること。
それは内部告発が事件を明るみにしたということです。
内部告発。戦後の日本ではほとんどおこなわれませんでした。

■アメリカなどでは内部告発は日常茶飯事。
告発をした者は英雄扱いです。
「よくぞ、告発してくれた!」
外部ではもちろん会社内部においてもその人は尊敬されます。
社長に褒められます。「君はわが社の誇りだよ。」と。(注1)

■ところが、日本では全くの逆。
内部でも外部においても軽蔑されます。
「裏切り者!」と糾弾されます。嫌がらせをされます。後ろから「ゴツン!」と殴られます。
終いには会社を追い出されます。
どうしてなのでしょうか。

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# by asatte_no_houkou | 2004-06-20 17:18 | 社会の時間
『愛国心』が面白いほどわかる
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<1、愛国心の根拠>

近代民主主義はある一定の範囲の人々(国民)が主権を持つことで成り立っているので、 国民国家のシステムと同調しています。

ですから、
日本人は日本人、フランス人はフランス人、アメリカ人はアメリカ人でまとまらなければ、 近代民主主義は機能しません。

(要するに「国民」を作る必要があるわけです。)

では、どのようにしてまとまるか。
「この国は自分たちが組織したものだ。」
という意識を持つことでまとまるしかありません。
その意識が愛国心の根拠となるものです。

民主主義を機能させるための必要条件として愛国心が必要なのです。
(十分条件ではないことに注意)



<1-1、「高速バス」利用した、わかりやすい喩え>

高速バスで喩えるとわかりやすいです。
(詳しくは、宮台真司・宮崎哲弥著「エイリアンズ」)

国とは、高速バス(「ナショナル・ヘリテージ」という荷物が乗っている)のことです。
統治機構は、運転手
国民は、バスの乗客です。

乗客は運転手がちゃんと運転しない場合、文句を言う権利がありますね。
場合によっては別の運転手に代わってもらうこともできます。

国の場合も同じです。
国と言う「高速バス」の、「運転手」である政府与党が、国民の権利を蔑ろにした場合、「乗客」である国民は文句を言ったり、選挙で「NO」の意思表示をして政権交代させたりすることができます。

愛国心とは、つまり統治機構がちゃんと機能するように操縦する意欲のことなのです。
民主主義社会においては不可欠な動機付けです。


<2、愛国心の内容>

これについては「人間の尊厳とは何か。」という点にまで
遡る必要があります。
二つの立場があります。 (社会学者の宮台真司先生の分類)

① 崇高なるものとの一体化で得られる自尊心こそが尊厳だとする尊厳観と、
② 尊厳とは社会関係の中での自由な試行錯誤の積み重ねで得られる自尊心だとする尊厳観
です。

この二つの尊厳観のどちらの立場にたつかによって愛国心の意味が変わってきます。

①の立場では、
崇高なる精神共同体との一体化を愛国心であると考えます。
②の立場では、
自由な試行錯誤を支える公共財は血によって購われてきたものだからタダ乗りは許されないということを愛国心だと考えます。

私の立場は②の立場です。
①の立場は次で説明する「国粋」につながります。


<3、愛国と国粋>

「愛国」と「国粋」は違います。(詳しくは奥平康弘・宮台真司著「憲法対論」)

「国粋」とは、「お国のために!」と叫んでバンザイ突撃するのを奨励することです。 (いわゆる国体を重視する)
「愛国」とは、子々孫々の繁栄を徹底的に分析し考え抜いたうえで決断することです。 (国民の利益を重視する)

「国粋は愛国の体(てい)をなさず」です。
国益(国民の利益)に適うか否かの吟味を欠いた「国粋」は子々孫々の利益を脅かし、「愛国」の本義を裏切ります。


<4、国民国家>

① 紛争処理において警察・司法権力に合法的に暴力を委託すると言う一事をとっても、
② 集団成員全体を拘束できる正統な決定手続を継続させると言う一事をとっても
国家廃絶はありえません。

そして私たちは領域的にも力の大きさ的にも国民国家を超える主体を持ちません。
世の中を変えたいのなら、愛国心を心的資源として国家を操縦するしかありません。

したがって、(理想論としてならともかく)「世界連邦」や「地球市民」などと主張して 「国家なんてほっとけ!」とか言っている連中は単なるアホです。
そういう連中こそ、ほっておきましょう。

(もちろん私も国民国家という枠組みが未来永劫において続くものとまでは思っていません。つまり固定的なものではないと思っています。しかし国民国家の枠組みが変わるといってもそれは100年単位の話です。)


<5、民族と愛国心>

(生物学的な人種や血縁地縁でつながった種族と言う意味での)民族と国民意識は関係がありません。

確かに、同一民族であることは国民国家の成立に都合のよい条件となりますが、決定的な要因とはなりえません。

例えば、フランスという国民国家の国民は、血縁概念や人種概念とは関係がありません。
古代ゴール人の子孫も、ブルターニュ地方のケルト系住民も、アルザスの紛うかたきなきドイツ系市民も、フランス国民です。

いくら血の種類が違っていても、近代的意味の愛国心を持つのに何の支障もありません。
アメリカなんかも多民族国家ですが、同じです。

日本も同様。
もともと日本人というのは単一民族ではなく、混合民族です。
日本には大陸北方系、大陸南方系、南洋系の異なる種族が流入して、混血を繰り返しました。
ですから、生物学的な人種や血縁地縁でつながった種族と言う意味での日本民族というものは主観の中にしか存在しないものです。


<6、多文化主義教育による補完>

国民国家・民主主義には愛国心が必要です。

しかし愛国心が民族とか文化などの具体的な内容を伴った場合は少数者を排除し、差別が生まれる可能性があります。

では、それを防ぐためにどうすればいいか。

多文化主義(国民を構成する様々なコミュニティが互いに尊重すること)を育む教育をすればいいのです。
これによって愛国心と民族・文化が切り離されます。
その結果、少数者の排除や差別を防ぐことができるでしょう。


<7、同時多発テロ後のアメリカの民主主義>

9.11後、アメリカの民主主義がおかしくなったのは愛国心の影響だという人がいますが、これは間違いです。

アメリカの民主主義は今でも機能しています。

「充満する敵意」と言う国民性が9.11以降ヒートアップしてブッシュの対テロ戦略を多くの国民が支持するようになりました。
アメリカ人は盲目的にブッシュを支持した、つまり民主主義が機能しなくなった結果、ブッシュを支持したというのではなくて、それぞれの意思に基づく判断に基づいて民主主義的にブッシュを支持していたのです。

とはいえ、最近、ブッシュ大統領の支持率が大幅下落してきたようですね。
(現在、大統領の支持率は50%を切っています)
多数の米兵がイラクで殺害されたのが原因でしょうか。
アメリカの大統領の支持率は50%前後からがイエローゾーンだそうです。
彼は来年、再選されるのでしょうかね。

ちなみに、イラクの大量破壊兵器開発をめぐる疑惑について、50%がブッシュ政権が証拠を意図的に誇張したと回答しています。

<8、イラク戦争と愛国心>

イラク戦争を反対している人たちも愛国心がモチベーションになっています。
映画監督のマイケル・ムーア氏は実際そう言っているし、伝統右派のパット・ブキャナン氏もそう言ってます。(アメリカの伝統的な保守派はアメリカ軍が外国に駐留することに反対している)

「朝まで生テレビ」でジャーナリストの田原総一郎氏が言っていましたが、
ドイツやイタリアで反戦デモをやっていた人たちは自国の国旗を掲げていたそうです。
彼らも愛国心が反戦のモチベーションになっていたのでしょう。

もし、愛国心を否定するならば、こういう人たちのモチベーションもスポイルしてしまうことになってしまいます。


<9、世界の愛国教育>

愛国教育は世界中の学校教育に共通するものです。
「戦後」の日本だけが唯一行っていません。


アメリカ、オーストラリア、イタリア、フランス、インドネシア・・・
何処の国も行っています。何よりも先に愛国教育を行います。

例えば、
アメリカの小学校では毎朝、授業が始まる前に規律して教室に掲揚されている星条旗に敬礼し、忠誠宣誓を行っている

オーストラリアの学校では、生徒は機会あるごとに「私は神と我が祖国とを愛する。
私はわが国の国旗を尊ぶ。私は女王に仕え、また喜んで両親、先生、そして国の法律に従う」と誓う。

イタリアの教科書には「偉大なる国旗の下に、我々はみな兄弟である。風にはためく美しい色。
白は祈り、赤は愛、緑は希望。三色旗よ永遠なれ」と国旗を称える文章が載っている。

インドネシアの学校では、毎週月曜日の一時限目は国旗掲揚式である。
校庭に集合し、国旗掲揚、国歌斉唱の後、建国五原則が朗唱される。
その第一原則は「偉大なる神への信仰である。教室には正副大統領の写真が掲示されており、その中央にはインドネシアの国章ガルーダ・パンチャシラが掲げられている。

タイの学校でも毎朝、朝礼が行われ、必ず国旗が掲揚される。
国旗掲揚時には子供達が国旗に敬礼し、国歌を斉唱し、国家に対する忠誠の誓いを立てる。

フランスは道徳教育が充実しており、「祖国や人類」「社会的義務」などの授業が行われている。


<10、最後に>

国民に愛国心がなければ、民主主義は機能しません。

日本においてなかなか民主主義が機能しないのは、愛国心を持たない国民が多いからです。
日本以外の全ての国で行われている愛国教育が日本において行われていないからです。

国民に愛国心がない場合、国民は国民全体の利益を考えず投票を行うようになります。
自分の既得権益を守ってくれる議員(いわゆる族議員)に投票するようになる。
これでは何時までたっても改革は進みません。

また、官僚は国民益ではなく私益や省益を守るために行動するようになります。
「国がどうなってもどうでもいい、俺の出世のほうが大事だ!」と考えるようになる。

経済失政を繰り返しても全く責任を取ろうとしない財務省、国民の命なんてこれっぽっち考えず薬害事件を繰り返す厚生労働省、北朝鮮に拉致された国民を見捨てる外務省・・・・

これらは国民に愛国心がない結果。愛国教育がなされていない結果です。


<11、ちょいと反論>

U.S.S. Barcelona Logさんよりご意見をいただきました。そこで、ちょいと反論をばさせていただきます。
『私の暮らしているスペインには愛国心はありません。・・・省略・・・でも、ここには民主主義がしっかり根付いています。マドリッドの列車テロの翌週の総選挙を見れば明白です。』
愛国心とは、近代においては、ネーション(国民)のためにステイト(国家)を操縦する意欲と捉えるべきです。スペインでの政権交代は、「このままイラク派兵を続ければ、またテロをやられる。だから政権交代して国家を操縦しよう」とスペイン人が考えたからだと思います。スペイン人に愛国心がなければ、テロが起きようが「俺たちには関係ねーよ」とわざわざ投票なんかに行かないでしょう。
『日本に愛国心がなく、民主主義が根付いていないというのは極論過ぎる気がします。』
民主主義は過程であって、完成された状態を言うのではありません。日々育てる努力をしなければ、たちまちに息絶えてしまいます。今の日本の民主主義は息絶えてしまっているといっても言い過ぎではないでしょう。多くの政治家や官僚は国民益なんてこれっぽっちも考えもいないですし、「公約違反なんてたいしたことではない」なんて言う総理大臣がいるし。平気で政府は憲法違反をするし。
『戦中の日本で「非国民」という非難の言葉が使われましたが、これは国粋主義者たちが自分達を愛国主義者であると主張して、そうでない人達を非難したという構図です。私は、両者は非常に紛らわしいので両方ともないほうが良いと思います。』
戦中に「非国民」という言葉が使われたのは、国家を崇高なる精神共同体と位置づけ、人間の尊厳が国家と一体化していたからです。近代においては、人間の尊厳はそれぞれの試行錯誤の積み重ねによって得られる自尊心だと考えます。そして戦後の教育はそれぞれの試行錯誤を助け、個人の尊厳を尊重する形になっています(不十分ではありますが)。ですから愛国と国粋は明確に区別されると思います。(区別できていない人もいますが)
『国家であっても宗教であっても民族であっても、共通の傘のもとの団結力を高める道具に成り果ててしまう傾向があります。・・・省略・・・EUがEU憲法の元に緩やかな連合体を作ろうとする動きは、脱国家化の新しい試みで非常に興味深いです。・・・省略・・・愛国心をベースにした古い近代民主主義概念が時代遅れになる日も近いと思います。』
国家というのは、共同体ではありません。単なる制度です。個人の尊厳を確保するための制度的な枠組みにすぎないんです。科学的に考えて国家廃絶はありえません。国際社会の主体は国民国家であって、今のところ私たちは領域的にも力の大きさ的にも国民国家を超える主体を持ちません。ですから、もし世の中を変えたいと考えるのなら、時代遅れであっても愛国心を意欲として国家を操縦するしかないんです。その結果、東アジアにもEUのような枠組みができれば最高だと思います。


参考文献:
小室直樹著「日本国民に告ぐ」(ザ・マサダ)「悪の民主主義」(青春出版社)、橋爪大三郎著「政治の教室」(PHP新書)、宮台真司著「これが答えだ」(朝日文庫)「憲法対論」(平凡社新書)

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# by asatte_no_houkou | 2004-06-20 17:16 | 国家・ナショナリズム・愛国心
【決定版】私が考える憲法9条と自衛隊
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■憲法9条と自衛隊についての私の考えを述べさせていただきます。
少し長いですがお付き合いください。

【自衛隊の活動範囲】
■自衛隊の出動は以下の2つの場合とするべきです。

①自衛権の行使

■自衛権の発動としての武力行使は、

Ⅰ わが国に対して直接の武力攻撃があった場合
及び
Ⅱ そのまま放置すれば我が国に対する直接の武力攻撃に至る蓋然性が極めて高い場合

に限定します。

②国連決議(安保理、総会など)

■国際平和維持のための活動については、
国連の決議等がある場合

に積極的に参加します。

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# by asatte_no_houkou | 2004-06-20 15:47 | 日本国憲法を考えよう