![]() Excite エキサイト : 政治ニュース ■中川秀直と言えば、中国共産党と自民党との政党間交流を積極的に進めてきた人。 二階俊博と言えば、いわゆる親中派と言われている人で(口の悪い人は「媚中派」と呼んでいる)、中国との太いパイプを持つ人。 ということは、この新執行部は、中国との関係改善を一つの目標とした布陣と言えるのではないでしょうか。 ■小泉内閣の5年5ヶ月において、ガタガタになったと言われる日本と中国との関係。 今回発表された自民党執行部の面子を見てみますと、安倍新総裁は、ガタガタになった日中関係の改善に努力をしようと考えているみたいですね。 ■日中関係が良好なものとなることは、日本のみならず中国にとっても望ましいことです。 今や、両国は経済を中心とした相互依存関係にあり、日本の景気回復の要因の一つは中国にあると言われています。 一方、中国経済の発展の要因も、日本企業の投資に負うところが大きいと言われております。 ■日本が中国に阿る必要は全くありませんが、むやみに感情を逆なでする必要はありません。 麻生太郎が言うように「共益の関係」を維持するべく、両国は共に関係改善に努力していくべきでしょう。 そういう意味で、今回発表された布陣はそこそこ評価できるのではないでしょうか。 ただ派閥均衡の跡も多少見え隠れして、「古い自民党」に戻っちゃったかなという印象も少ししますが。 ■ところで、安倍晋三を支持している方の多くは、極端な反中の方が多いように感じます。 「中国への投資は一切止めろ」とか「国交を断絶しろ」とか主張されている安倍支持の方を見たことがあります。 こういう人は、これから「反安倍」の運動でもされるのでしょうか? それとも「安倍さんがそういう考えなら、従おう」みたいにお考えになるのでしょうか? 大変に興味深いところです。 ■評論家の宮崎哲弥がこのようなことを言いました。 安倍氏は右寄りの世論の興隆にうまく乗ったといえる。 ■「桎梏」から逃れ、子々孫々の繁栄を考えた冷徹な国益計算を踏まえた外交をすることができるかどうか。 これからの安部外交が見ものです。 この記事が面白かった/興味深かったと思った方は→人気blogランキングへ
by asatte_no_houkou
| 2006-09-26 03:43
| 国際社会を生き抜く
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