■「正鵠を射る」 この言葉が当てはまる指摘をしている文章を見つけた。 ノンフィクションライターの藤井誠二の文章である。 http://ameblo.jp/fujii-seiji/entry-10039442269.html ■藤井は、まさに正鵠を射る批判を、野田正彰に対して行っている。 野田正彰とは、光市母子殺害事件で被告人F・Tの精神鑑定を行い、荒唐無稽なストーリーを作り上げた精神科医である(関西学院大学教授)。 ■野田はかつて自身が正しく指摘したように、精神科医としての役割を超える行為を行っている。 精神科医の役割。 それは被告人が心神喪失か心神耗弱であるかを裁判所が判断するために必要な資料を提供することである。 ■被告人の犯行動機や動機形成の過程の解明をすることは明らかに越権行為である。 動機や動機形成の過程の解明は、弁護人と検察官との攻防の中で裁判所が判断することであり、精神科医が口をはさむことではない。 ■次回の公判(7月24日から26日)において野田は法廷で証言をするようだ。 野田はどの面を下げて法廷で証言をするのであろうか。 この記事が面白かった/興味深かったと思った方は→人気blogランキングへ
by asatte_no_houkou
| 2007-07-17 00:54
| 犯罪・刑罰・裁判
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